[12.23 第31節 仙台 1-8 名古屋 仙台青葉 819人]
Fリーグは23日、第31節を各地で行い、仙台市青葉体育館ではヴォスクオーレ仙台と名古屋オーシャンズが対戦した。試合は8-1で名古屋が勝利している。
2シーズンぶりのレギュラーシーズン1位を目指す名古屋は、序盤から攻め込むがなかなかゴールを奪えない。それでも、前半12分にFPルイジーニョがゴールをこじ開ける。しかし、18分にはFP松木裕功に同点ゴールを許し、1-1で前半を折り返した。
緊迫した展開となったが、後半は一方的なゲームとなる。後半5分にルイジーニョが追加点を決めて再びリードすると、試合時間残り10分を切ってからゴールラッシュ。後半10分に吉川智貴、13分にラファ、16分にヴァルチーニョが得点を重ねると、その直後にはルイジーニョがハットトリックとなるゴールを記録。18分にもFP平田マサノリ、19分に八木聖人とゴールを積み重ね、最終的には7点差をつけて勝利した。
この勝利で勝ち点を「76」まで伸ばした名古屋は、レギュラーシーズン1位を決めて、プレーオフファイナル進出と、来季のAFCフットサルクラブ選手権の出場権を獲得している。