フットサル女子日本代表

【練習試合】女子日本代表がすみだ女子レディースに5-1で快勝、女子アジア選手権初制覇を目指して決戦の地タイへ

文・写真=PANNA FUTSAL

フットサル日本女子代表は4月26日、茨城県常総市の水海道総合体育館で関東女子フットサルリーグフウガドールすみだレディースとトレーニングマッチを行った。

フットサル日本女子代表は前日の4月25日に集合し、木暮賢一郎監督の下で始動してからまだ2日。トレーニングセッションは攻撃がメインで行われた。木暮監督は練習から12人のフィールドプレーヤーを3つのセットに分けていたが、初陣となったフウガ戦も、そのままのセットで戦った。

セット分けは以下のとおり
小村美聡(神戸)、若林エリ(神戸)、加藤正美(神戸)、江口未珂(神戸)
中島詩織(モストレス=スペイン)、網城安奈(SWHL)、江口涼(浦安)、四井沙樹(浦安)
竹村純子(すみだ)、勝俣里穂(すみだ)、藤田美桜(府中)、千田日向子(府中)

先発ゴレイラには杉山藍子(すみだ)が入り、神戸セットでキックオフ。だいたい2〜3分くらいで3セットを回していった。プレーモデルはシュライカー大阪でも採用したボランチシステム。ブラジル代表でも採用されている比較的新しい攻撃システムである。

しかし集まって2日目のチームは未成熟な面を見せる場面もあり、なかなか思うような攻撃が仕掛けられない。しかし、3セット目で左サイドのコーナーキックを得ると、約20分前に確認したばかりのサインプレーから千田が押し込み、日本代表が先制する。日本の攻撃が機能しない事にはすみだが日本のプレーモデルであるボランチシステムを読み、プレスをかける。

一方ですみだも日本のプレスに思うように攻撃を組み立てられず、膠着状態が続く。すみだは前半終了間際パワープレーを行うが、江口がパワープレー返しで追加点を奪い、日本代表が2点のリードを奪った。

スコアでは優位に立ち、高い能力を見せるものの、チームとしてのプレーモデルをなかなか消化できていない様子が見えた前半だったが、後半に入り劇的に変化が見られる。ボランチへの強いプレスに対するオプションを授けたのだろうか、後半3分に飛び出した網城のゴールは見事なゴールだった。この得点をきっかけに日本代表は躍動する。

おそらく攻撃の目的や優先順位を徹底させたのではないかと予測する。攻撃が好転すると守備にも良い影響を及ぼし、前半7分には加藤選手、後半8分にも江口選手がそれぞれ相手陣内でのカットからショートカウンターを決めて5-0とする。

すみだも後半10分に日本のプレスをワンツーで抜け出してカウンターから1点を返す。それでも日本代表は試合の主導権を握り、再び行われたすみだのパワープレーも後半から出場のGK山本を中心に集中した守備で守り切り、5-1でゲームセット。一言で言うならば、1分毎に成長していく日本代表の進化が見えたトレーニングマッチだった。

PANNA FUTSALさんでは、試合後の木暮賢一郎監督のコメントも掲載しています。
そちらも、ぜひご確認ください。

【インタビュー】フットサル日本女子代表木暮監督

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