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【F1】3連勝していた相手にまさかの11失点大敗… 立川・府中 谷本俊介監督「自分たちにとって残酷な結果になってしまった」

[2.16 PO準決勝第1戦 大阪 11-4 立川・府中 駒沢屋内]
第2戦を前に、絶望的な点差が残ったとしか言いようがない。立川・府中アスレティックFCは16日に行われた、シュライカー大阪とのプレーオフ準決勝第1戦で、4-11の大敗を喫した。
今季のレギュラーシーズンでは、大阪に3戦全勝と相性が良かったはずだが、この日は過去3試合が幻だったのかというほど、大阪に圧倒された。2試合合計スコアで勝利することが必要だった立川・府中は、明日の第2戦で8点差をつけなければならなくなった。
試合後、谷本俊介監督は「自分たちにとって残酷な結果」と大敗を表現。それでも、「こういう時こそチームの在り方が問われるときだと思う」と言い、可能性がある限り、最後まで戦い続けることを明言した。

以下、試合後の谷本俊介監督のコメント
――本日の試合の総括をお願いします。
谷本 お疲れ様です。昨シーズン、我々はプレーオフに連続出場していたのが途絶えてしまい、今年はその反省を生かし、悔しさをバネに頑張って、今日プレーオフの地に立てましたた。そこの選手たちの頑張りについては、素晴らしかったのですが、今日の結果については、まだ第2戦が終わってはいませんが、自分たちにとって残酷な結果になってしまいました。
そういった結果になった要因については、リーグ戦の中であった悪い部分がすべて出てしまう形になってしまった。内容的に相手がすごく圧倒していたかといえば、そうではないと思います。単純に点を決める、決められないという部分のゴール前での局面で、ことごとく相手が決めてきました。うちにもチャンスはありましたが、決めきれずに相手が粘り強く守ってきました。後半はどうしても自分たちが点を取りにいかないといけない状況で、ああいった連続失点につながってしまったのは、僕らの選手に力がないというのではなく、3点差がついてしまったらリスクを取るというか、大雑把なプレーになってしまっても致し方がない。起きてしまったことについては受け入れるしかないので、ただ残された40分で何ができるか。可能性がゼロでない限り、そして今日、多くのファン・サポーターが詰めかけてくれました。そういう人たちのためにも、こういう時こそチームの在り方が問われるときだと思うので、限りなく決勝進出の可能性が低いことは当然、受け入れながらも、できることを最後まで、最大限の力を尽くしてやっていきたいと思います。
――準決勝は2試合あるが、一戦目はどういうプランで臨もうとしていましたか?
谷本 まずは緊迫した大一番になると、ミスが命取りになるので、まずは守備が大事になるということで、守備から入っていこうとしていました。普通に構えた状態の守備は悪くなかったのですが、攻守の切り替えの場面、カウンターのときの守備がルーズになってしまった。数的同数の持っていきかた、撤退のスピードとか、そういった部分にエラーがあった。攻撃に関してはある程度、自分たちの力で前進しようとしていて、それもできるだろうと思っていましたし、相手の守備のエラーは分析通りに生じてくれていました。そこでフィニッシュまでいった場面で、セットプレーでもう少し点が取れるかなというところで、相手にボールが残ってしまって、良い形で逆にカウンターを浴びてしいまった。なので、そういった自分たちがやりたいカウンターゲームに持っていきたい、セットプレーを取りたいというプランで臨みましたが、残念ながら相手のところに良いボールが転がり、失点になってしまった。
――リーグ戦の悪い部分が出たと話していたが、大阪戦は3戦全勝だったが?
谷本 勝ったゲームも、すべてどっちに転がってもおかしくないゲームでした。ピンチの場面、ミスのあった場面をどう防いでいたかというと、GKの神がかったようなミラクルセーブを何本もして、どっちに転ぶかわからない試合を勝つことができました。けれども、今日はそこが当たらなかったという感触です。なので、GKがその部分では勝敗を左右する大きな影響力を占めているので、そこはお互いのGKのパフォーマンスの差は多少なりともあったと思います。
――クロモト選手がナーバスに見受けられたが、長く使ったのは攻撃性を生かしたかったからですか?
谷本 前半に4失点しましたが、それがすべてGKのせいかというとそうではありません。そうではない部分で、今日の前半の中でもミラクルセーブというか、危ない場面も止めていたので、そこはまだ信じていました。むしろ、本当に彼で言ったらノーマルです。すごく良いパフォーマンスではなかった。交代については、彼を責めるつもりはなく、攻撃のアクセントで代えるという意味で、外国人2人(マルキーニョとジョー)を一緒のセットに使いたい意図があり、途中から田中俊則に代えました。
――これだけの点差がついたが、現時点での明日の試合に向けてのプランは?
谷本 立ち上がりからパワープレーをするのもありでしょう。まだ決断はしませんが。そうじゃなくても、後半に少し流れが変わりそうだった場面で使っていた外国人2人を一緒に投入するセットで、4-4で仕掛けながら、少しでも点差を縮めて、残りの何分かでパワープレーにするとか。もしくは、何も変えないとか。いろいろ選択肢はあると思いますが、まだ試合が終わったばかりなので、決断には至っていません。
――メンタル面での建て直しが必須だと思いますが、どんな声を掛けますか?
谷本 先ほど、ロッカールームでみんなに話をしましたし、会見でも言いましたが、「決勝進出の可能性がものすごく低いが、ゼロではない。今、自分たちのチームの在り方が問われる。最後まで常に全力であり続けることを、するしかない。その中で出た結果を受け入れるしかないので。自分たちはこのプレーオフだけのために、フットサル選手やフットサルチームをやっているわけではないと思うので。ファン・サポーターのためにもそうですし、自分たちの未来、短期的な未来もそうですし、長期的な未来のことも考えて、今できる全力をしっかり最後までやろうと話しました。今日、起こしてしまったミスについては、もうさっそく明日取り返せる場面があるので、「不甲斐ないと思ってやり切るしかないぞ」と、伝えました。

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以下、皆本晃選手のコメント
――試合の感想を一言お願いします。
皆本 結果の通り、すごく厳しい結果になってしまいましたが、可能性がある限り、僕たち選手はあきらめることはできません。今日はファン・サポーターも、こうやってメディアもいつも以上にたくさん来てくれている状況の中で、こういう試合をしてしまったのはかなり苦しいところですが、明日は明日で試合があるので、しっかり準備をしたい。また、明日が終わった時にいろいろと総括の話をしたいと思います。

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