バサジィ大分は22日、元日本代表FP山蔦一弘が2017/2018シーズン限りで現役を引退することを発表した。2017/2018シーズンに大分に加入した山蔦は25試合に出場し、7得点を記録していた。
クラブを通じて山蔦は「今シーズンで現役を引退します。Fリーグが開幕してから所属した名古屋オーシャンズ、デウソン神戸、アグレミーナ浜松、バサジィ大分で共に戦った監督、スタッフ、チームメイト、サポーターすべての人に感謝しています。ありがとうございました。決して順風満帆な選手生活ではありませんでしたが、自分を支えてくれた家族、友人のおかげで大好きなフットサルを目一杯プレーできました。最後の大会となる全日本選手権も自分らしく精一杯頑張ります!」と、コメントを発表している。
FUTSAL Xの取材では、大分は昨シーズン途中に吉武茂郎監督を実質的に解任。そのチームの中で山蔦は実質的に指揮を執っていた。2018/2019シーズン以降はクラブのコーチングスタッフに入ることが濃厚となっている。
以下、クラブ発表の選手プロフィール
●山蔦 一弘
やまつた かずひろ
■背番号
19
■ポジション
FP
■出身地
大阪府
■出場歴※バサジィ大分所属期間
2017シーズン 25試合出場/7得点
■選手歴
2007- 名古屋オーシャンズ
2009- デウソン神戸
2016- アグレミーナ浜松
2017- バサジィ大分