シュライカー大阪

【選手権】前回王者の大阪が後半のゴールラッシュで広島大に大勝

[3.3 第23回全日本選手権D組 大阪 12-1 広島大 岸和田総合]

第23回全日本フットサル選手権は3日、1次ラウンドの第2節を各地で行った。岸和田市総合体育館の第4試合では、前回王者のシュライカー大阪と広島大学体育会フットサル部が対戦。試合は12-1で大阪が勝利。前回大会王者が決勝ラウンド進出に大きく近づいている。

比嘉リカルド監督が就任して、最初の公式大会を迎えた大阪。比嘉監督は先発メンバーに、GK冨金原徹、FPアルトゥール、FPヴィニシウス、FPチアゴ、FP小曽戸允哉の5人を選んだ。守備を固める広島に対して攻め込む大阪は、前半4分に右サイドからヴィニシウスがシュートを決めて1点を先制する。

得点直後、比嘉監督はFP田村友貴、FP相井忍、FP堀米将太、FP加藤未渚実のセットに入れ替える。このセットもボールを保持しながら攻め込んだが、得点は挙げられない。再びファーストセットに戻った11分には右サイドをヴィニシウスがアルトゥールとの連携で突破。折り返しをチアゴがシュートしたが、枠を外れる。その1分後にも、ヴィニシウスからのパスを受けたアルトゥールがシュートを打つ。ボールはクロスバーを叩き、下に落ちたが判定はノーゴールだった。

2点目の欲しい大阪は、前半18分にアルトゥールがドリブルを仕掛けると、広島大の選手が密集してくる。GKまで引き付けたアルトゥールは倒れながらパスを出すと、これを受けたFP佐藤亮が無人のゴールに確実にボールを流し込み、追加点を挙げた。さらに前半残り33秒にも大阪はチアゴが絶妙なシュートを決めて、3-0と点差を広げる。試合再開後、広島大はパワープレーを仕掛け、惜しい場面をつくったが、得点を挙げられずに前半を終えた。

後半も広島大はパワープレーを続行。しかし効果的に攻められず、逆にピンチが増えたことで、6分でパワープレーを中止する。大阪はセット交代中、アルトゥールが前方に処理の難しいボールを入れる。ゴール前に落ちたボールに反応した相井が得点を挙げ、4点目を奪う。ここから大阪のゴールラッシュが始まり、相井のパスを受けた田村がゴール、さらに9分にはセットプレーの流れからヴィニシウスが強烈なシュートを突き刺す。大阪の猛攻は終わらない。9分のうちに相井が2ゴールを加え3分間で5ゴールをとった。

8-0としたところで比嘉監督は、ここまで出場機会のなかったFP仁井貴仁とFP芝野創太をピッチに送り込むと、直後に芝野が9点目を記録。広島大はここでタイムアウトを取り、修正をはかる。

広島大を圧倒する大阪は、14分にも佐藤からの落としを受けた芝野がゴールを決めて10-0とする。キックオフを前に、比嘉監督は先発の5人を投入。試合再開後の15分には小曽戸が得点を決めた。

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一矢報いたい広島大も、ついに1点を返す。ロングボールを受けたFP重本龍征の落としをFP日下翔太が元日本代表GK冨金原の守るゴールに蹴り込んだ。同18分にはアルトゥールがさらに1点を加えた大阪が、12-1で勝利。4日のボアルース長野戦は引き分け以上で、決勝ラウンド進出が確定する。

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