全日本選手権

【選手権】選手権でも湘南の勢いは止まらず SWHを破って2連勝

[3.3 第23回全日本選手権C組 湘南 8-2 SWH 岸和田総合]

第23回全日本フットサル選手権は3日に1次ラウンドの第2節を各地で行い、湘南ベルマーレはSWHフットサルクラブと対戦した。試合は8-2で湘南が勝利している。

前日の第1節で北海道を苦しめたSWHだったが、この試合では湘南に苦戦を強いられる。前半4分、右サイドで仕掛けたロドリゴがゴール前に入れたシュート性のボールがDFに当たってゴールに決まる。その後にはSWHもロングボールのこぼれ球からボレーシュートを放つなど、惜しい場面をつくるが得点を挙げられない。

対する湘南はロドリゴのドリブル、FP小門勇太の強烈なシュート、FP林田フェリペ良孝の速さなど、各選手が持ち味を出していく。その中でもロドリゴは先制点を演出したのに続き、9分にもFP植松晃都のパスを受けてゴール。9分にもFKからFP刈込真人のゴールをアシスト。10分にもFP鍛代元気のゴールをアシストと、前半の全4ゴールに関与した。

SWHもGKを使ったパス回しからチャンスをつくりかける場面もあったが、湘南の前に持ち味の技術を出し切れない。前半の終盤にはカウンターの応酬のような場面もあったが、どちらもゴールを決められずに前半は4-0と湘南リードで折り返す。

後半も1分にロドリゴの突破からパスを受けた鍛代がこの試合2点目を決める。その後、SWHもボールを持つ時間を長くしていく。5分には、FP前野俊哉がGKフィウーザと1対1になるが、シュートはブラジル人GKに止められた。

後半7分、SWHはFP角谷哲也が左サイドを突破。中央に折り返したボールを、FP佐川裕己がゴールに沈めて1点を返す8分にもSWHは、FP佐々木淳のスピードを生かしてロングボールでチャンスをつくったが、佐々木のシュートはGKフィウーザに止められる。これで得たCKから佐々木はジャンピングボレーを試みたが、惜しくも右に切れていった。

ピンチの続いた湘南は9分、パス回しで相手ゴール前までボールを運ぶと、最後は刈込がゴールを決めて6-1とリードを5点差に戻した。

湘南はGKをフィウーザからGK上原拓也に代える。後半15分にはSWHの攻撃を止めたGK上原のスローからロングカウンターを仕掛けると、最後はゴール前に走り込んだFP安嶋健至が得点を決め、チーム7点目を記録した。

SWHも17分、カウンターからFP樋口和也がゴール。18分にもGKのスローからFP菅沼匠伊がGKと1対1になるが、上原に止められる。その後も速攻からチャンスをつくるが、体を張った湘南の守備に阻まれてしまう。逆に湘南は19分に、FP本田眞琉虎洲がゴールを決めて8-2とする。残り30秒を切ると、湘南ベンチは今季限りでの退団を発表していたFP近藤純也と安嶋を再び投入、勝利の瞬間をピッチ上で迎えさせた。

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この結果、湘南は4日のエスポラーダ北海道戦で引き分けても、決勝ラウンド進出を決められる状況をつくった。

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