アジア選手権

【アジア選手権】完敗の中にもFP皆本晃が感じた手応え 「狙い通りの形は数多くつくれた」

[2.11 AFCフットサル選手権準決勝 日本 0-4 イラン 新荘体育館]
AFCフットサル選手権は11日、大会最終日を迎えて決勝戦を行った。2大会ぶりに決勝進出を果たした日本だったが、イランに0-4と完敗を喫した。スコア上は完敗に終わったが、試合内容を見れば、前回大会でベスト8に終わった日本が、世界3位となったイランに対して、自分たちのやろうとすることを示せた一戦だった。キャプテンのFP皆本晃も「狙い通りの形は数多くつくれた」と口にした。

以下、イラン戦後の皆本晃選手のコメント
――今日の試合が最も皆本晃選手らしさが出ていたかなと。
皆本 今日が本物のゲームだったと思いますし、今までがウォーミングアップみたいなところがあったというか。もちろん、そういうつもりで試合はしていませんが、イランとの試合というのは、見られたらわかると思いますが、アジアの大会でありながらも別次元、世界のベスト8、ベスト4といったトップを争うレベルの試合です。その中で自分の価値を示さないといけないかなと思っていましたし、自分はそういうゲームの方が力を発揮できる。そういう意味では今までよりは良いパフォーマンスができたのかなと思います。

――ピヴォにボールが入ったときの対応策は、どう考えていましたか?
皆本 僕は背が高い方ではないですし、体でバーンと当たったときも、負けたとは思っていませんが、相手の方が有利な部分があります。でも、僕の方がスピードはあるので、先に前に入って予測だったりをして、相手を苦しめることはできたのかなと。逆にうちのフィクソは、そういう部分で勝負していこうかなと思っています。みんながバンバンバンバン、後ろから押してというフィクソはいません。でも、うちのゲームモデルでいうと、前線からプレスがかかっていて、パスコースが一つに限定されていれば、頭の良い選手はそこでパッと狙っていける。そういう意味で相手のピヴォにボールが入る回数は、今までの試合よりもかなり少なくできたかなと思っています。

――シンプルに裏を取るパスが有効でした。あれはゲームプランで狙っていた?
皆本 イランは前には強いのですが、背後というか、僕らは「ウィークサイド」と呼んでいるのですが、ボールや人にバンバン強くいっているサイドがある一方で、逆のサイドはすごく空くのがスカウティングでありました。僕たちも試合を何度もやっている中で、そういうことは感じていました。そこはブルーノからの指示もありましたし、選手の中でも「そこは狙っていこう」という話はしていました。だから、狙い通りの形は数多くつくれたかなと思います。

――GKイゴールのスローから多くのチャンスをつくっていたのに、あそこで逆に失点してしまいました。
皆本 残念といえば、残念ですけど、それが今の自分たちの力量というか、やってはいけないミスではあったと思いますが、ある程度はトライしていかないといけません。最終的にはGKの判断になると思いますが、イゴールのスローは本当に武器になっていました。ああいうミスが起きても、他のチームなら入っていなかった。でも、イランはああいうミスを逃さない。逆に僕たちも、そういうチームになっていかないといけません。

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