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【全日本女子選手権】今大会無失点の甲山レディースGK白浜亜美「入れられる気はしなかった」

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昨年の大会、初めて全日本女子選手権に出場したFC甲山レディースは、ベスト4まで勝ち上がり、大きな衝撃を与えた。北海道に女子リーグがないこともあり、現在も男子のクラブとリーグ戦でしのぎを削っているチームは、2大会連続の選手権出場を果たした。

 

1年前より、セットプレーなどもフットサルの動きが増えてきたように見えたが、キャプテンのGK白浜亜美は、「あまりやっても覚えられないから、なんとなくやっています」と、完全に否定する。

 

昨年は、大会当日になって顔を合わせるメンバーがいたこともあり話題となったが、「今年は予選から帯広のメンバーだけで戦ったんです。そのメンバーで全国の切符を勝ち取り、苫小牧に住んでいる邨中彩日が、全国から参加しているんです。管外の選手が一人だったのですが、結構、練習にも来てくれたんですよね。全員が一度にそろうのは難しかったのですが、知らない人がいない状態だったし、合わせる回数も多かったので、そこは良かったと思います」と、今年のチームの強みを語った。

 

初戦のレティッツァ・フェンミニーレ戦、2戦目のメンバー・オブ・ザ・ギャング戦の2試合を終えて、いまだに失点は喫していない。もともとGKがいなかったことから、ゴールマウスの前に立つことになった白浜は、メンバー・オブ・ザ・ギャング戦では立て続けにあったピンチを防ぐなど、失点ゼロに大きな役割を果たしている。

 

メンバー・オブ・ザ・ギャングには、ボールを運ばれることも多かったが、白浜は「入れられる気はしなかったですね」と、強気な発言をする。

 

「(味方の)守備がコースを限定してくれていますし、万が一、そこのディフェンスがいなくなっても、1対1で入る気がしなかったです。コースにきれいに流されると難しいのですが、初戦、2戦目とシュートを打つ選手が困った顔をしているんです。ニアをトゥーキックで抜くことしか狙っていない顔で、ファーを全く見ていなかったので、コースが読めました。コースが読めれば、速いボールはそれこそいつも男子とやっているので、全然怖くありません」

 

守備に自信を深める白浜だが、29日に対戦するレオグラスタは2連勝している。1勝1分けの甲山レディースは、勝利する以外に2大会連続での決勝ラウンド進出はなくなる。だが、この逆境をも楽しんでいるようだ。

 

「日本シリーズを戦っている日本ハムじゃないですけど、追い込まれてからかなと思っています。コンサドーレ札幌もJ2優勝しそうですし、私たちも一緒に北海道を盛り上げたいと思っています」

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