フットサル日本代表

【親善試合】世界王者との国内初戦に臨むブルーノ・ガルシア監督 「自分たちのスタンスを宣言する」

フットサル日本代表は25日、世界王者のアルゼンチン代表と国際親善試合を行う。この試合が国内で指揮を執る最初の試合となるブルーノ・ガルシア監督は、24日の公式練習後、初のホームゲームを「本当に楽しみ」と語った。過去、日本はアルゼンチン代表に2度、勝利を収めているが、当時のアルゼンチンとは違うチームになっていると、気を引き締めていた。

以下、ブルーノ・ガルシア監督のコメント
――初戦のアルゼンチン戦まで、準備時間はかなり短かったですが?
ブルーノ すごく短い時間であることは間違いありませんが、その時間を最大限に有効活用することを考えて取り組んでいますし、それを志さなければいけないと思っています。全体のプランニングの中でも、AFCフットサル選手権(AFC)に向けても最高の相手をあえて選ぶことを最初のコンセプトに持っています。それに向けて与えられているもので最大の努力をしていくことを考えてきました。

――試合の中のセット分けでいうと、オレンジのビブス(逸見勝利ラファエル、滝田学、加藤未渚実、森岡薫、西谷良介)が最初のチョイスですか?
ブルーノ そういうわけではありません。フットサルの特性上、サッカーとは違って相手のタイプ、キックオフの戦術の有無、マイボールで始まるか、相手ボールで始まるかによっても、キックオフ直後に選手を変えないといけないことがありえます。こういうメンバーでスタートするからというコンセプトでスタートするものではありません。

――加藤未渚実選手はキャップ数が少ないですが、彼に期待することは?
ブルーノ 彼は非常にポテンシャルが高く、調子が良くて一番いいなというときに残念ながらけがをしてしまいました。長い間、リカバリーに務めないといけませんでしたが、2020年を目指しているプロジェクトの中では、その能力、ポテンシャルは重要な要素になってくると思っています。そういう経験とは別に期待感を込めて招集しています。

――明日の試合はブルーノ監督にとって国内最初の試合です。そこへの期待感は?
ブルーノ 実際に本当に楽しみです。日本代表は他の国と違い、何試合も国内で試合をする活動状況になっていません。その貴重な機会を生かして、はっきりと自分たちのスタンスを宣言する、示すことになるのではないかと思っているのが、今回のマッチメイクです。世界チャンピオンになった相手を招いて戦うことには、その意図も伝わるのではないでしょうか。どんな相手でも真剣勝負をすることは、自分たちの強化に必ず役立ちます。特にその中でも今回は世界のトップオブトップが相手です。これは非常に大きな機会だと思います。

――日本代表はサッポ監督時代にも、ミゲル・ロドリゴ監督時代にも、アルゼンチン代表に勝っています。
ブルーノ そういう見方はもちろん、一つの側面として面白く、メディアのみなさんは喜ぶでしょうし、記録や事実としてもあるでしょう。しかし、私はプログラミングの一つとして、こういう相手を選び、その中で自分たちができること、できないことをきちんと見据えて、手応えを得て、AFCに臨んでいくという位置づけにしています。そこは冷静に考えています。重ねて言いますが、どんなチームも時間が経つとスタイルや状況が変わります。過去に日本が対戦したアルゼンチンと、今のアルゼンチン代表はやり方も、実績も異なります。おととしのW杯のときのスタイルは、以前のアルゼンチンとのやり方とは違っていましたので、あまり考えておりません。

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