フットサル日本代表

【日本代表】ハードワークを課すブルーノ・ガルシア監督 「志向していきたい守備は、アクティブなディフェンス」

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フットサル日本代表は24日、名古屋合宿の1日目を行った。この日からチームの指揮を執るブルーノ・ガルシア監督は、初日からプレッシングの掛け方について熱血指導を展開。選手たちも驚くほどのハードメニューを与え、再び日本がいるべき場所に戻るための第一歩を踏み出した。

以下、24日の練習後 ブルーノ・ガルシア監督のコメント
――代表合宿の初日の手ごたえはいかがでしょうか?
ブルーノ 非常に良かったなという印象です。

――対戦相手のチームとして分析はしていたと思いますが、実際に指揮した感想はいかがでしょうか。
ブルーノ 第一に外せないコメントとしては、新しいプロジェクトに向かうみんなのやる気、取り組みをすごく感じました。その中でさらに言えば、これまでやってきたことと違うシステムを導入する一歩目をやったのですが、今日、目的としていた戦術、テーマについては、よく理解してクリアーできた状態になりました。その点については、満足した。良かったとしか言いようがありません。

――監督の目指すフットサルには、今日取り組んでいた体の向きなどの内容の徹底が必要ということでしょうか?
ブルーノ そうですね。守備がチームづくりのベースになることはもちろんですが、私たちの志向していきたい守備は、アクティブなディフェンスです。アクティブなディフェンスがどういう位置づけで表れないといけないかというと、ゲームを進めるとき、マイボールのときは当然、自分たちがイニシアチブをとっています。でも、相手がボールを持ち、私たちがボールを持っていないときでも、自分たちが積極的にボールを奪いに行く仕掛けをする。そういうディフェンスの形をつくることで、ゲームを通じて、自分たちの支配下に置く。自分たちがイニシアチブを取っていく。そういう状況をつくるためのエッセンスとして、非常に守備が重要なので、そこから入っていくことにしています。

――その戦い方については、日本にあったやり方でやろうとするのか、それともブルーノ監督がやりたいものがあるのでしょうか?
ブルーノ 2つのことをリンクさせる必要があると思っています。まず守備においては、今まで私がやってきたやり方は、日本がこれまでやってきたスタイル、特性に非常に有効にハマるんじゃないかなという確証を持ってやっていこうと考えています。ただ、それと違う部分を見出さないといけないのが、攻撃の側面です。特に攻撃においては日本人のプレーヤーの特長は、今まで見ていた選手たちの特長とまた違うでしょう。また選手の構成、状況についても、決定的な仕事をするポジション、特別なポジション、特にピヴォにおいて、それぞれのスペシャリストというキャラクターを持った選手、個の立った選手が少ないと認識しています。そういう状況の中で育てて行く。でも、今いる選手たちの中で、どういう形が最適化を見つけて行く。2つの状況があると思います。

――日本はよくフィニッシュに課題を抱えていると言われます。今日のアップにやったシュート練習でも、かなり入らなかったのですが、そこに関する監督の印象はいかがですか?
ブルーノ そういう状況であると、かねてから言われていることがあって、いわゆる日本の弱点と位置付けられることだと認識するならば、私が言えるのは、克服できる状況をつくり出すことです。トレーニングの中でも、最も価値のある瞬間、仕上げの瞬間であるフィニッシュのゾーンのアクションですが、そこには一番プレッシャーがかかり、いろいろなことが早く決断されなければいけません。そういうものに慣れるためのトレーニングやいろいろな状況のシチュエーションをワーッと体験することで、本番のその1回が、もう少し伸び伸びと、良い状態で発揮できる。そういう状況をつくっていく。それが一つです。ただ、それはトップチームだけ、フル代表だけでやっていて改善できるようになるかと言えば、そうではありません。それ以外の下の年代、指導者養成のところから、そういった取り組みをしていくべきではないでしょうかという示し方をする。そうした働きかけをすることで、改善できるのではないかと思っています。

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