フットサル日本代表

本日、デフフットサルの国際試合を国内で初めて開催 日韓戦に向けてFP船越弘幸「魂を込めて戦いたい」

デフフットサルの国際親善試合が、16日に大田区総合体育館で開催される。デフフットサルは、聴覚障害者がプレーするフットサルで、ルールは通常のフットサルと同じ、FIFAルールで行われている。ひとつ大きく異なるのは、選手たちは耳が聞こえないため、審判員は笛の代わりにフラッグを持ち、それを使って試合を進行していくのだ。

 

日本ろう者サッカー協会は1998年に創設され、当時から日本代表の活動が行われてきた。しかし、フットサルはただでさえ『観る競技』として認知されていないスポーツだ。パラリンピック競技でもないデフフットサルを取り巻く環境は、決して恵まれていない。それでも選手たちを中心に、この競技に情熱を燃やす人たちがいた。

 

そうした人たちの熱意が実り、今回、国内で初めて国際親善試合が開催されることとなった。舞台はFリーグでも使われる大田区総合体育館だ。

 

デフフットサルの日本代表が創設されて以来、チームの中心メンバーであり続けているFP船越弘幸は「まだまだデフフットサルの認知度は低く、協賛して頂ける企業やスポンサーも少ないため、誰もが国内で国際大会を開くのはまだまだ遠い未来になるだろうと思っていました」と、デフフットサル界の現状を語る。

 

そして、今回開催される国際親善試合が、ブレークスルーのきっかけになるのではないかと大きな期待を寄せる。

 

「今回の国際親善試合は、川元(剛)監督の同級生の芸能プロダクション社長を筆頭に、いろいろな方々が多方面で動いてくださって成り立とうとしています。 自分は、日本ろう者サッカー協会が設立された1998年から日本代表として今日までプレイさせて頂いています。環境は少しずつ良くなっていますが、まだまだです。ブラインドサッカーやアンプティサッカーの方が認知度高く、国内でワールドカップを開催するくらい先駆けてますが、我々デフサッカー・デフフットサルはまだまだ認知度低いので、今回のデフフットサルチャンピオンズカップはデフサッカー・デフフットサルの輝かしい未来に繋がる第一歩となるんじゃないかなと思っております」

 

記念すべき初の国際親善試合の対戦相手は、韓国代表だ。ライバル国との一戦に向けて、船越は闘志を燃やす。

 

「韓国戦は勝ち負けの結果関係なく、このような舞台を与えてくださったことの意味を重々理解し、準備してくれた方々や応援してくださっている方々への感謝の気持ちもって、ワンプレーワンプレー魂を込めて戦いたいと思っております。 よろしくお願いします」

 

試合は本日18時、大田区総合体育館で開催される。また、13時からは日本代表とソーシャルフットボール関東選抜、15時半からはソーシャルフットボール関東選抜との試合も予定されている。

 

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詳細は日本ろう者サッカー協会公式HPまで

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