管理人日記

【管理人日記】フットサルナビ休刊に想う 終わりに…そして始まりに…

フットサルナビが、本日発売された2018年1月号をもって休刊となった。
明るいニュースが少ないフットサル界にとって、またまたネガティブなニュースだ。
専門誌の休刊は業界に関わる人だけではなく、その周囲にいる人にも伝わっていく。
今後、いろいろなところに影響が出てくるだろう。

SNSなどの反応を見ていると、雑誌の休刊を惜しむ声が多いが、内容への不満も目に付く。
休刊の知らせに驚きながらも、あの内容ならやむなし…という意見だ。

僕自身もかつて別のフットサルの専門誌の編集者をしていたが、フットサルナビは読者のニーズに敏感だったと思う。SNS上では、トップレベルの戦いやレポート、戦術的な解説などを求める声が目立つが、残念ながらそうした読者は少数派。編集部の2人も、そうした内容のものをつくりたい気持ちが強かったが、国内唯一となった専門誌を残すために、一冊でも多く売れるようにニーズに応えようとしていた。

だからこそ、コアなファンが毎号は買わないような形になっていったことは理解できたが、同時に歯がゆかった。もちろん読者は自分が読みたいものにお金を払うべきだし、読みたくなければ『買わない』という選択をするのが当然だ。雑誌に関わらせてもらっていた、いちライターとしては、より競技に興味を持つ人を増やせなかったことに対する力不足を強く感じているし、申し訳ない気持ちしかない。

フットサルが好きなコアなファンも、フットサルナビを毎号購入していなかったとしても、自分が好きな『フットサル』という媒体の専門誌がなくなることはショックだろう。『フットサル』という競技そのものを否定された気持ちになるからだ。

僕が休刊の知らせを聞いたのは、11月20日に行われたフウガドールすみだvsバサジィ大分の試合前で、ものすごいショックを受けた。下位に低迷している大分が、プレーオフ出場を目指すすみだ相手に引き分けに持ち込むエキサイティングな試合だったが、試合後も虚無感は埋まらなかった。それから数週間後、輪をかけるように例の教科書問題が起きて、かなり落胆した。

いろいろな人が、いろいろなところで努力をしているのだろうけど、それがなかなか形にならない。滅入るようなニュースも多いけど、自分に問えるのは結局のところ、「続けるの?」、「やめるの?」の2つだけだし、好きな『フットサル』という競技を、なんとか盛り上げたいという気持ちは変わらない。

フットサルナビの休刊で、そんな「フットサルを盛り上げたい」という気持ちをもっていた人たちが、『フットサル』と関わる回数が減ってしまうのは本当に残念だ。

とはいえ、嘆き続けても何も変わらない。まだまだ『趣味のサイト』の域を出ないFutsal Xをリニューアルし、いろんな人に助けてもらいながら、ちょっとずつ大きなものにしていきたい。

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太田さん、石丸さんをはじめ、かかわられた皆様、お疲れ様でした。また、ライバル誌で働いていたとき、ガン無視していた僕にもフットサルに関わる機会を与え続けてくれてありがとうございました。また飲みに行きましょう。フットサルの話を肴に。

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