管理人日記

【管理人日記】年の初めに夢を持とう Fリーグをアジアの象徴となるリーグに

あけましておめでとうございます。
2018年もFUTSAL Xをよろしくお願いいたします。
新年一発目、どんなニュースを挙げようかと考えましたが、せっかくだから夢を見ようと思います。

2017年は、暗い話題がドワーッとフットサル界に押し寄せてきました(さらにまだ悪いニュースはいくつか出てくると思います)。
ここから少しでも前に進むためには、みんなが実現を夢見るような、新たな目標が必要だと思うんです。で、これは昨年末に結構、いろいろな人に「実現できないかなー?」と話していた僕の考えです。結構、壮大な夢物語ですが、メリットは大きいのではないかなと。

今、世界で特にフットサルに力を入れているのは、ブラジルと東南アジアではないでしょうか。
そのエネルギーを借りて、Fリーグを活性化させることはできないか。
むしろ、彼らの力を借りてFリーグを世界一のフットサルリーグにしたい。
もちろん課題はあるものの、日本のリーグ運営力は世界最高レベルにあるはず。
あとはいかに魅力的なコンテンツ・非日常空間にして、多くの人を巻き込むか。

ただ、日本からの距離や競技力を比較した際に、ブラジルと密接にいろいろなことを進めていくのは難しい。すでに多くのブラジル人選手が日本でプレーしているが、より優秀な個を見つけて外国籍選手としてプレーしてもらうことが、現実的なブラジルの力を借りることになるのではないでしょうか。

より深い協力体制を築くべきなのは、東南アジアです。

タイ代表のゴールに沸くバンコクアリーナ

2018年の事業計画には、Fリーグが来季より2部制になることが記されており、JFAニュースでは、「若手主体で構成するFリーグ選抜チーム」の結成が示唆されていました。
つまり2部制になることでチーム数が増えるFリーグの中に、1チームは年齢制限のある選抜チームが入るということです。

シーズン開幕前から各クラブの25歳以下の選手を集め、1年間は所属クラブに戻さずに選抜チームだけで活動させるのであれば、これは意味のある活動になるかもしれません。でも、実際は、所属クラブへの退路を断つことは難しいのではないかと思いますし、新たな発展や収益を産み出せる可能性は低いでしょう。

そこで提案したいのが、Fリーグの1チーム分の枠を使い、1クールごとに3つの東南アジアの代表チーム、もしくはクラブチームを参戦させることです。たとえば第1クールはベトナム代表、第2クールはタイ代表、第3クールはインドネシア代表というように、代表チームをFリーグで戦わせます。もし、代表チームを入れるのはおかしいという声が出るのであれば、ベトナムはタイソンナム、タイはチョンブリ、インドネシアはバモスFCと要ったクラブを呼べば、選手のほとんどは、その国の代表選手で構成されています。そうしたチームには、資金力のあるオーナーがいますし、Fリーグの加盟金を支払うのも、問題ないでしょう。

特にベトナムやインドネシアは、自国リーグが整備されていないため、代表の活動期間は長くなっています。その期間を利用してFリーグに参戦し、代表を強化するというのは彼らにとっても悪い話ではないはずです。

ゴールを喜ぶタイ・ソンナム(ベトナム)のサポーター

さらに、日本で行う試合を各国で放送するのも重要です。昨年、Jリーグの北海道コンサドーレ札幌にチャナティップというタイ代表のスター選手が加入しました。Jリーグはもともとタイで試合を放送していましたが、コンサドーレの試合が最も放送されることになり、視聴率も高かったそうです。そしてタイでは北海道の人気が高まり、観光ツアーの中にはコンサドーレの試合や練習を見学してチャナティップに会う……というプランもあるそうです。東南アジアでも、多くの人がスマホを持つようになりました。家にテレビがない人でも、スマホで試合を見られるのです。もしAbemaTVが今後のアジア展開などを考えていれば、協力してやっていくべきでしょう。

タイ、ベトナム、インドネシアは、フットサル人気も高く、その国の代表やクラブがFリーグに参戦して、日本のクラブチームと戦うとなれば、注目されるでしょう。Fリーグの各クラブのホームタウンが、海外に知られるチャンスにもつながります。また、現在タイのU-20代表で活躍したFPパナットの来日が噂されていますが、各国の選手をFリーグクラブが外国籍選手として獲得するスカウティングもできるようになります。

Fリーグの若手選抜チームを組んでも、そこに新たなスポンサーがつくとは思えません。でも、東南アジアの国やクラブを呼ぶことになれば、今までとは全く別の企業を引き込むことができるかもしれません。さらに加盟金、放映権料など、新たな収益を得られることも考えられます。将来的には、Fリーグの各クラブが順番に海外ツアーを行うこともできるかもしれませんし、代表戦を組むこともできるでしょう。

ツッコミどころは、いろいろあると思います。「そもそもFリーグは国内リーグなんだから、無理だろ」とか。

でも、これが実現したら、面白そうじゃありません?

冒頭にも書きましたが、今のフットサル界には、みんなが「それを実現したい!」と、向かって一丸になれるような、大きな夢がないんじゃないかなと思っています。

Fリーグがない頃、またはできて間もない頃は、みんなが明確に「全国リーグをつくろう」「プロ化を目指そう」と将来の夢・目的を描き、それに向かっていました。でも、Fリーグができて、同じことを10回ほど繰り返す中で、現実が見えてきたり、いろいろとすり減ってしまったことが多いように感じます。

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いろいろな人の尽力もあり、ようやくできたFリーグ。2018年は、その舞台をもっといろいろな人を惹きつける場にしていくことが、これまで以上に求められる1年になるのではないでしょうか。
僕はもっと多くの人にFリーグの会場に足を運んでほしいし、フットサル選手を筆頭に仕事としてフットサルに関わる人が増えてほしい。そのためにも、Fリーグはアジアのフットサルをまとめるような、そんなリーグになってほしいと願っている。
皆さんはFリーグに、どんな夢を見て、何を期待していますか?

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