ユースオリンピック

【ユース五輪】U-18女子ポルトガル代表のエース FPフィフォ「金メダルを獲る自信に満ちている」

U-18女子日本代表の山川と競るフィフォ

数時間後に、第3回ユースオリンピックの女子フットサルの決勝が行われる。初めてフットサルがユースオリンピックの種目として採用された今大会、決勝に進出したのは、U-18日本代表とU-18ポルトガル代表だ。グループステージでも両チームは対戦し、その試合では2-0でポルトガルが勝利している。

圧巻の攻撃力を見せて決勝まで勝ち上がってきたポルトガル。その中心人物が、FPフィフォだ。ここまでの5試合で彼女が記録したゴールは17。これは日本の総得点「19」に迫る数字である。


FIFAも公式サイトで「フィフォ、ポルトガルのゴールマシン」という記事で特集している。準決勝のボリビア戦ではダブルハットトリック(6得点)を達成しており、そのうちの一つは美しいバックヒールだった。

「私は、とても小さいときにフットサルを始めました。私の父と兄は、いつもサッカーをやっていました。でも、私はインテンシティの高いフットサルという競技を選びました。私はほかの何よりも、フットサルが好きです。フットサルの味が好きなんです」

天賦の才を与えられた9番は、身長172センチ。ポルトガル女子A代表の最年少出場記録を持っている。彼女が国際Aマッチにデビューしたのは、わずか16歳のときだった。これはサッカーのクリスティアーノ・ロナウド、男子フットサル代表のリカルジーニョの記録を塗り替えるものでもある。それから2年、彼女は国際Aマッチに17試合出場20得点を記録している。そして今大会でも17得点を挙げた彼女は、得点ランクのトップに立っているのだ。

ユースオリンピックを楽しんでいるフィフォは、「私はこのポルトガルのユニフォームを着ていることをとても誇りに思います。私にとって、これ以上に重要なことはありませんし、ベストを尽くそうと思います。すべての試合が私にとっては特別です。グループステージでも、準決勝でも変わりません」と話す。

彼女は所属するベンフィカで、これまで7つのトロフィーを勝ち取っている。そのうちの2つは、リーグタイトルだ。ブエノスアイレスでのパフォーマンスは多くの人を魅了している。元スペイン代表監督のハビエル・ロサーノ氏も「彼女は突出したアタッカーだ。だが、彼女が本当に秀でているのは、決断力の部分だ」と、称賛を惜しまない。
「フィフォ」というのは、幼いころに彼女の家族がつけたニックネームだという。決勝では日本と対戦することになった。グループステージでも対戦している日本について、そして決勝に向けて、フィフォは「彼女たちはとても良いチームです。でも、私たちは良い準備ができています」という。そして「金メダルを獲る自信に満ちています」と、初代女王になることを宣言してしめくくっている。

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ベンフィカ(赤)の9番がフィフォ

■元記事
Fifo,Portugal’s goal machine

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