欧州遠征中のフットサル日本代表は30日、今遠征で最初の試合となるETO FC Gyorとの練習試合を行った。日本サッカー協会の公式HPによると、日本は6-2で勝利を収めている。
日本代表の先発は、GK関口優志、FP吉川智貴、星翔太、滝田学、内村俊太。日本は前半6分にこの試合が国際試合デビューとなったFP小門勇太が左足でゴールを決めて先制すると、その1分後にも吉川が追加点を挙げた。その後、9分に失点を喫したものの、18分には追加招集された星が3点目を決めて、3-1と前半をリードして折り返す。
後半に入っても1分に星がこの試合2ゴール目を決めると、23分と37分には日本の新エース、FP清水和也も2ゴールを記録。後半、ETO FC Gyorのゴールを30分の1点に抑えた日本は、6-2で快勝している。
サッカーのUEFAチャンピオンズリーグにあたるUEFAフットサルカップファイナルのベスト4に残っている強豪を相手に勝利を収めた日本。31日には、ハンガリーリーグで首位となったMVFC-Berettyoujfaluと、今遠征2戦目を行う。
日本サッカー協会の公式HPでは、選手たちのコメントも伝えている。