フットサル日本代表は31日、ハンガリーのクラブチームであるMVFC-Berettyoujfaluと親善試合を行った。日本サッカー協会の公式HPは、日本が3-4で敗れたことを伝えている。
前日の30日にETO FC Gyorに勝利した日本。先発メンバーには変更が加わり、GK篠田龍馬、FP清水和也、FP吉川智貴、FP滝田学、内村俊太となっている。日本は、先発した清水がセットプレーから先制点を右足で挙げた。15分には同点に追いつかれたものの、再び16分にオウンゴールでリード。さらに20分には清水が再びゴールを決めて、前半を3-1で折り返した。
後半の立ち上がり、再び1点差とされた日本は、ファウルを重ねて第2PKも与えてしまう。それでもGK矢澤大夢の好守もあって、リードを保った。しかし試合終盤の後半18分に同点ゴールを決められると、その後、FP植松晃都の退場で数的不利になった時間帯に逆転ゴールを決められた。日本のパワープレーでの反撃は実らず、3-4で試合は終了。ハンガリー遠征を1勝1敗で終えた日本は、4月3日、4日に次の遠征地であるフランスで、フランス代表と国際親善試合を行う。
日本サッカー協会の公式HPでは、選手たちのコメントも伝えている。