[アジア選手権予選]日本代表はマカオ代表に11-0の大勝 本大会出場に王手をかける

[11.5 AFCフットサル選手権予選 日本 11-0 マカオ バンコクアリーナ]

フットサル日本代表は6日、AFCフットサル選手権の東地区予選第2節を行い、フットサルマカオ代表と対戦した。試合はFP清水和也のハットトリックなどで、日本代表が11-0で大勝している。

前日のモンゴル代表戦に5-1で勝利していた日本は、GK関口優志、FP齋藤功一、FP吉川智貴、FP室田祐希、清水という同じセットで試合に入る。立ち上がりからマカオを圧倒する日本は、前半2分にペナルティーエリア外でボールを持った清水が右足を振り抜き、先制ゴールを挙げる。さらに、その1分後にもハーフウェーライン付近から齋藤が入れた縦パスを清水が受けて、エリア内でマークを外して再び右足でゴールネットを揺らし、2-0とリードを広げた。

その後、日本はFP皆本晃、FP森岡薫、FP仁部屋和弘、FP星将太のセカンドセット、FP内村俊太、FP前鈍内マティアス・エルナン、FP渡邉知晃、FP西谷良介のサードセットと、メンバーを入れ替えていく。しかし、マカオを押し込んで、多くのチャンスをつくりながらも、追加点を挙げられない時間帯が続いた。

そんな中で、前半12分に皆本が負傷して自ら交代を申し出る。ここで第3セットのフィクソに入っていた内村が皆本と交代した。状態の心配された皆本だが、第3セットにセット替えをしたタイミングでピッチに登場する。この予期せぬ組み換えが良い影響を及ぼし、GKから皆本が3点目を決めて見せた。その後、日本は追加点を挙げられないまま、前半を折り返す。

後半、日本はGKを前日の深夜に合流したばかりのGK矢澤大夢に変更する。そしてFPは再びファーストセットで試合に入る。攻守に圧倒する展開の中で、後半2分にCKから室田がゴール。この得点を皮切りに、日本のゴールラッシュが始まった。3分には斎藤が相手と競り合いながら、左足のトゥーで強烈なシュートを叩き込む。5分には内村のパスを受けた星がボールをゴールに押し込んで6点目をマーク。ゴール後には、大会登録が認められずスタンドで試合を見守る無念を味わうGKイゴール・ピレスに向けたガッツポーズを見せた。

その後も、日本は攻撃の手を緩めない。8分、前鈍内のパスを受けた皆本が右サイドで相手をブロックしながらのシュートを決めて7点目。9分には前鈍内がCKからボレーシュートを突き刺して8-0とする。10分には、新エースの風格すら漂う清水が斎藤からのパスをゴールに結びつけてハットトリックを達成。すると、ブルーノ・ガルシア監督は組み合わせを確かめるためか、清水に代えて森岡をピッチに送り出した。

残り5分には、前鈍内がこの試合2点目となるゴールを決めると、最後は残り18秒で室田もこの試合2点目となるゴールを泥臭く決めて、試合終了。格下とされていた相手とも、最後まで全力で戦った日本は、大量11得点を記録しながらも失点はゼロという理想的な結果で、第2戦を終えて、アジア選手権出場権獲得に王手をかけた。