U-20日本代表

【タイランド5s】イラン戦後 山田慈英選手のコメント

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《文=河合拓》
今回のタイ遠征で、最大のサプライズだったと言えるだろう。Fリーグのデウソン神戸に所属するFP山田慈英は、ベンチ入りしてもFリーグの舞台に立つことができない試合が少なくない。しかし、日本代表の一員として、タイ代表、カザフスタン代表、イラン代表と戦った彼は、どの試合でも闘志をむき出しに戦い、自身の持てる力を発揮しようとしていた。自身が目標に掲げていたゴールこそ挙げられなかったが、初戦のタイ戦では仁部屋のゴールをアシスト。監督が求める役割を明確にし、ベテラン選手がサポートできる体制をつくってあげていれば、十分に高いレベルでも戦力となる力があることを証明した。

以下、イラン戦後の山田慈英選手のコメント
――3試合を通じてデウソン神戸で試合に出られていないのが、不思議なパフォーマンスでした。神戸では、なぜ試合に出られていないのでしょうか。
山田 いやー、やっぱりまだまだ自分の力が足りないんだと思います。

――この3試合を戦ってみて、どのような感想を持ちましたか?
山田 どの試合も、本当に勝ちに行っていたのですが、それで勝てなかったことで悔しかったです。

――最初のタイ戦から、積極的に仕掛けていました。
山田 とりあえず自分が仕掛けて点を取るというのを、来る前から意識してやっていました。

――絶対に打てるという状況まで、なかなかシュートを打たない選手が多い中で、多少強引でも打っていましたが、そこも意識していたのでしょうか。
山田 意識していました。

――事前にやろうと思っていたことが試せたからこそ、通用する部分、通用しなかった部分が見えたと思いますが、そこについてはどうですか?
山田 自分的に、まだまだかなというのはあります。仕掛けのところも、僕はあまり通用しなかったと感じています。

――抜ききれなかったから?
山田 はい。抜ききれなくて、シュートもブロックに引っかかることが多かったので、あそこをシュートまで持っていけていたら、もう少しやれたという感触も持てたと思うのですが…。

――確かに同じような場面でも、仁部屋選手は抜いてシュートをゴールに飛ばせていましたね。
山田 はい。そうなんですよね。シュートを打つまでのフェイントがうまいですし。

――そこの差は、どのような部分だと感じましたか?
山田 やっぱり仕掛けのフェイントとか、相手を動かしてからのシュートをもっと意識してやりたいと思います。

――これからFリーグに戻りますが、どのようなプレーを見せていきたいですか?
山田 攻撃の面で仕掛ける姿勢を出すこと、そしてディフェンスでも気持ちを出してしっかり守る姿を、どんどん出していきたいと思います。

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