【大学選手権】順天堂大学ガジルFP青山龍太郎選手 決勝後のコメント

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順天堂大学ガジルは、第12回全日本大学フットサル大会で、通算3度目の優勝に輝いた。指導者がいないというハンディを抱えながら、確かな守備力とエースの得点センスを生かして目標に掲げていた3大会ぶりの「日本一奪還」を成し遂げた。試合後、チームのキャプテンであるFP青山龍太郎選手に話を聞いた。

以下、試合後の青山龍太郎選手インタビュー
――まず優勝した今の気持ちをお聞かせください。
青山 自分たちが1年生のときに、4年生の力でタイトルを獲らせてもらって、ずっと昨年、一昨年と3位で終わっていたので、4年生になってまた金メダルを獲ることができたので、ものすごくうれしいです。また、この3日間、一番フレッシュに戦うことができたというのが、自分たちの印象で、それが優勝できた要因かなと思っています。

――フレッシュというのは、選手起用の面などですか?
青山 はい、そうです。初日の2試合で予選突破を決めることができたので、翌日の1試合はメンバーを変えながら戦うことができたんです。そこで最終日の準備を踏まえながらも、全体の力で勝てた。そのチーム力っていう面では、一番優れていたかなと思います。

――準決勝では先制されましたが、それ以外の場面では準決勝、決勝と強さを見せて、ほとんど相手を寄せ付けなかった印象です。
青山 良い所で点が取れたのが大きかったですね。2点連続で相手にゴールを許さなかったことも、すごく大きくて、自分たちが連続で取ることができたこともありますが、点を取られた後も、すぐに自分たちが取り返すことができて、また相手に流れを持って行かせないことができたのが一番大きな要因です。それが心の余裕につながり、プレーの質を落とさずプレーできました。点を取ることができるという自分たちの良さを発揮できたことが、勝てた要因だと思っています。

――その中でも、山下純平選手は決勝の前半だけでハットトリックと、優れた得点感覚を示していましたね。
青山 チームの中心選手であり、一番、点を取ってくれる選手なので、期待に応えてくれたなっていう印象です。いつも一番大事なところで点を取ってくれますし、なおかつ3点取ってくれました。チームとしては、彼を中心にやっていると言っても過言ではないので、彼のプレーには期待していますし、それに伴って周囲の選手が動き出しとかをやっていくというのは、新チームに切り替わったところからやっていたので。それを出すことができたかなと思います。

――大阪成蹊大とはグループステージでも対戦していました。こういう場合、勝ったチームの方が難しいと思うのですが、何か対策はあったのでしょうか?
青山 やはり相手も自分たちの5番(山下純平)、29番(菅谷多加志)であったり、前に強いピヴォに対して、すごい対応してくるだろうと話していました。それに伴って、前に当てたあとのサポートを早くすることだったり、逆に彼らに釣られて空いたスペースを使おうという話はしていました。あと、こうやって3日で5試合という連戦の中で、僕たちは一番走れるチームだったので、自分たちから走って相手を疲れさせることもできたと思います。決勝、1回戦と、どちらも自分たちのハイペースに相手を持ってくることができたことが、勝因かなと思います。

――前半で大きなリードを得ていたこともあると思いますが、守備でも相手の選択肢を限定させて、しっかり抑えることができていました。個人的に、その守備面が非常に強化されたチームという印象を受けたのですが、どういう取り組みをしているのでしょうか?
青山 そうですね。練習の中で守備については、きっちり言っています。僕たちは指導者がいないぶん、パス回しであったりとか、そういうところはなかなか突き詰めることができません。何がやれるかというと「やっぱり守備だろう」となるので、守備はすごく練習しましたし、守備で勢いをつくっていって、そこから攻撃につなげて、チャンスをうまく生かしてやっていこうと取り組んできました。この大会は本当にうまくその形ができたので良かったです。

――青山選手は1年生のときに優勝を経験し、今度は4年生で優勝しました。今後、後輩たちに期待することはなにですか?
青山 後輩たちも、力のある選手はすごく多くて、ファーストセットも、GKも3年生だけでやってきています。そういう意味では来年も力強いチームだと思います。ただ試合に勝つプラスアルファのところだと、まだまだやらないといけないことがあります。勢いを付ける方法とか、そういう面は、今大会で見せることができたと思うので、1年生、2年生が、こういう雰囲気でやれば自分たちのやりたいようにできるというのはわかったと思うので、それを引き継いでもらいながら、学年ごとに色があるので、ストロングポイントを出してもらえたらと思います。

――チームの今後の活動はどうなるのですか?
青山 社会人の千葉県1部リーグが残っています。そこで1位になり、入れ替え戦に勝ち上がれれば、関東2部リーグに昇格できるので、ぜひ、関東2部に上がれるように。社会人のところでも頑張っていきたいです。

――卒業後もフットサルを続ける選手はいますか?
青山 Fリーグに行く選手は、いないと思います。就職先次第で、関東1部リーグや関東2部リーグでやろうかなとは、自分もそうですが、考えています。OBの方がいろいろなところでやっているので、そういったつながりも生かしながら、今後もフットサルを続けられたらなと思っています。
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