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【大学選手権】前半のゴールラッシュで順天堂大学ガジルが大阪成蹊大を破り、3年ぶり3度目の日本一に輝く

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第12回全日本大学フットサル大会は28日、大会最終日を迎え、順天堂大学ガジル(関東1/千葉)が6-3で大阪成蹊大学フットサル部(開催地/大阪府)を破り、3年ぶり3度目の日本一に輝いた。

決勝戦は互いに慎重になり、堅い試合になることが多い。しかし、この試合は両チームともに攻撃を仕掛けるオープンな試合展開となる。チャンスをつくり合う中で、先制点を挙げたのは、順天堂大だった。前半6分、CKのこぼれ球をFP小川凌が強烈なシュートをゴールに蹴り込み、1点を先制した。しかし、大阪成蹊大も譲らない。その1分後にこちらもCKの流れから、ゴール前にこぼれたボールをFP田畑寛実がゴールに押し込み、試合を振り出しに戻した。

互角の展開が続いていた中で、試合の主導権を握ったのは順天堂大だった。8分にFP松本直樹が右サイドを突破してチャンスをつくると、折り返しをエースのFP山下純平が確実にゴールに決めて再びリードする。このゴールに動揺した大阪成蹊大に対して、山下は1分後にも追加点を決めた。その後も順天堂大は好機を逃さずに、FP菅谷多加志が10分に2ゴールを決めて、前半10分で5-1として勝利に大きく近づいた。
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大量リードを許した大阪成蹊大は、ここから反撃に出ようとする。16分にはFP石原直也のゴールで1点を返すと、その後も大量リードを得て慎重になった順天堂大を攻め立てた。これ以上の失点をすることなく、あわよくば点差を縮めて後半を迎えたい大阪成蹊大だったが、前半終了4秒前に山下にハットトリック達成となるゴールを決められてしまった。

後半に入ると順天堂大は、無理に攻撃を仕掛けずにバランスを保った試合運びを見せる。大阪成蹊大はゴールを目指すものの、3人目の選手が攻撃に絡むことができない。結果、パスを受けた選手は、パスを出した選手にボールを戻すか、自らドリブルを仕掛けるしかなくなり、相手の守備を崩しきれなかった。活路を見いだせるとすれば、セットプレーという中で、後半12分にはそのセットプレーの流れからオウンゴールを誘発して3-6とする。しかし、大阪成蹊大の反撃もここまでだった。

山下の3ゴールを挙げる活躍もあり、順天堂大が6-3で勝利。3年ぶりに大学日本一の座に返り咲いている。

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