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【Fリーグ】チャレンジ精神の欠如を指摘する湘南・奥村敬人監督「大胆に行って負けたほうがまだ気持ちいい」

[7.21 F16節 北海道 2-2 湘南 墨田]
湘南ベルマーレは21日のエスポラーダ北海道選に2-2で引き分けた。試合終盤まで1点をリードしていた湘南だったが、同点ゴールを許し、昨季3連勝した北海道に勝ちきれず。3位となった昨季から一転、今季はここまで連勝がない状態となっている。

多くのチャンスをつくり、相手の3倍以上となる55本のシュートを放ちながらも勝ち越せなかった試合を振り返り、奥村敬人監督は相手を称えながらも、「横綱相撲は取れないチーム」と自分たちを評し、勝ちきれないのは自分たちに問題があると強調した。

以下、第6節・北海道戦後の湘南 奥村敬人監督のコメント
――今日の試合を振り返って?
奥村 お疲れ様です。非常に残念な引き分けですね。チャンスを決めきれなかったとか、いろいろあると思いますが、(原因は)相手どうこうよりも自分たちの中にあるのかなと。自分たち次第かなという感じでした。本当に……。でも、こういう試合もあるかなと。相手もすごく体を張って、必死で引いてきて、フウガにもこういう形で勝ったと思いますし、自分たちは守り切れるという自信を持ちながら戦っているように見えましたし、そしてそこからのカウンターも必ず決められる自信というか、オーラがありましたね。

ただ、相手というより自分たち次第。そこの壁というか、去年3位になったからというのは関係なくて。開幕戦もそうでしたが、自分たちはチャレンジャーなんですよね、結局。横綱相撲は取れないチームなので、ダイレクトで打てばいいところを止めて相手に引っかかって繰り返しでカウンターを受けて。いつ気づくかなと思いますが、だったら大胆に行って負けた方がまだ気持ちいいというか、僕的には「やったんだ」、「戦ったんだ」という気はします。何か引っかかったものを取り切れずにここまでずっと来ているかなという感じがするので、何かを変える必要があるかなと思います。そこは僕たちが考えて、どういうアプローチをするか、どういう練習をするのか。改善しないといけないと思いますが、明日も試合があります。黒星が先行したわけではなく、五分です。明日勝って、白星が先行した状態で2連戦が終えられるように良い準備をしたいと思います。

――失点に関して、開幕戦でもありましたがGKフィウーザ選手が前に出て入れられていることが多いように見えるが、監督は指摘している?
奥村 もちろん、毎試合、毎プレー言っています。ただ今日の失点はジャッピーニャが裏を取られたカバーに出て取られたので、開幕節の失点とは違うかなと思います。ただ出るタイミングという点では、名古屋戦でもペピータと同じように入れ違いになってチョンと決められたシーンもあります。若干、ズレがあるというか、タイミングがつかめていないところもあると思います。あとは裏に蹴られている部分。そこ(フィウーザのところ)だけではなくて、なぜ裏に出されているかまで検証して、チームとして守り方を徹底していかないと。エラーが必ずいくつか重なって失点していると思いますので、修正していきたいと思います。

――攻撃面で何がうまくいっていないと感じていますか?
奥村 シュートですね。シュートまでは行けていますからね。結構、決定機はあったと思うので。前も話しましたが、このスポーツは点を決められる選手が生き残っていくと思います。どのポジションでもシュートを打つチャンスがあるので、そこの部分で危機感をもたないといけない。名古屋だったら今日の試合、あの展開なら10点以上取れると思う。でもうちはそこで取り切れていない。そこに決定的な差があると思っています。そこは自信があるないではなく、大胆さ。ダイレクトで相手のイヤなところに蹴って、相手に当たってもいいから決めてやろう。ボテボテでもいいから決めてやろうというゴールを決める強い気持ちがないと。ただ、きれいに決めてやろうとか、一回外してから決めてやろうではなく、大胆さがないと点は取れないと思います。

そこがあるから相手が食いついて、シュートフェイントが生きてパスが生きる。まずシュートありきではなく、パスありきというか、ちょっと心の弱さがチームに伝染しているかなという気はします。そこが原因かなと。

小門のCKもボテボテだったけど、元気が詰めて決まりました。あれも小門のシュートがあるから相手が後ろ体重になって、だれも前に出ることができなくて、元気が詰めて決めることができました。細かいんですけれど、そういう部分で点を取れるのに、いまひとつ行き切れていない。そこがもっともっと自信を持っていいんじゃないかと思います。ただ中でやっている選手たちはいろんな状況、シチュエーションがあるので、外で見ているのとは違う印象があると思うので一概には言えないと思いますが、本当にもっと点は取れたんじゃないかと単純に思います。この試合は。

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以下、試合後の刈込真人選手のコメント
――試合を振り返ってください。
刈込 大きなチャンスを決められなかった。攻めているけど、北海道ペースという感じの試合でした。やっていても、本当にシュートが入らない。カウンターが多い相手なので、それは警戒していたのですが、警戒しすぎたのかもわかりませんが、シュートがことごとく入りませんでした。そこは本当にうちの欠点でもあると思います。正直、勝たなければいけない相手だと思っていたので、この引き分けが、あと20何節に響かないように、明日はしっかり勝って、この2連戦を終えたいと思います。

 

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