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【F2】北九州へ移籍し、選手としての幅を広げている FP安嶋健至「まだまだ成長できるなと思っています」

[12.15 F2第13節 横浜 1-5 北九州 平沼記念]
 Fリーグ・ディビジョン2の第13節でボルクバレット北九州はアウェーでY.S.C.C.横浜に5-1で勝利した。この試合、湘南ベルマーレから北九州に移籍したFP安嶋健至は、GK村山竜三からのロングボールを1タッチでゴールに沈めるスーパーゴールを挙げて逆転勝利に貢献した。
 試合後、安嶋は北九州での充実ぶりを口にした。

以下、横浜戦後の北九州FP安嶋健至のコメント
――神奈川で、久しぶりの試合になりましたね。
安嶋 そうですね。楽しかったです。

――湘南に残る選択肢もあったなかで、北九州に行き、出場機会を得て生き生きしている印象です。実際にはいかがですか?
安嶋 湘南では僕が最後にいたシーズンでは、上位に食い込めていて、なかなか試合に出ることがありませんでした。こっちに来て、馬場(源徳)監督のスペイン流のフットサルを学んでみたいなというのがあったので、移籍をしました。最初、なかなか結果がついてこなかった中でも、ウーゴが入ってきて、そこからチームの、馬場さんが描きたいフットサルが選手に浸透しつつあります。そこでやりたいフットサルが、面白く感じてもいますし、単純に試合に出ている時間も以前より全然増えたので、単純に今は楽しいですね。

――湘南はプレス回避をロングボールに頼っているので、こういうつなぐフットサルをやると苦しむ選手がいます。最初は大変でしたか?
安嶋 どちらかというと、僕は1対1はそんなに得意ではないんですよね。パスやフェイク、そういうフットサル的なプレーが得意です。湘南では、個の強さも足りなくて、出る機会もなかったと思います。最初は難しかったですが、こっちに来てからはパスや、動きの質の部分が生かせていると思います。自分の得意なプレーができていますし、こういうスペインのようにボールを回すスタイルが好きなので、本当に楽しめています。

――個の力が…という話がありましたが、GK村山竜三選手のスローから、とんでもないゴールを決めました。
安嶋 狙っていた形ですね。

――あの時は、稲葉選手のマークを外しましたね。
安嶋 そうですね。横浜は前には強かったんですけど…。本当に1対1のマンツーマンディフェンスでしたが、裏の管理がなかなかできていない。逆サイドの絞りもおろそかになるという分析をしていました。

――試合に向けた前日ミーティングでも、そこは強調されていましたね。
安嶋 そうですね。ウーゴやヨネ(※8番)はキックがうまいので、信頼して飛び出していました。ゴールの時も、トラップした瞬間にコースが見えて、「あとは入れるだけだな。行けるな」っていう感覚でした。本当にパスが良かったです。

――相手が首位に立った直後、しかもホーム最終戦。そういう相手に5-1で完勝したというのは、北九州のこれからにも大きな影響があると思います。
安嶋 そうですね。勝ち点3以上のものを得ることができたと思います。アウェーでの勝利数は多いんですが、チームの団結が本当に第1クールよりも高まっています。雰囲気の良さ、団結力、そこの負けない部分だったり、アウェーでも相手の雰囲気にのまれずにやれているのは、チームとしての成長だと思います。この終盤、どのチームよりも成長できているのではないかと思います。

――F1のように、第3クールやりたかったですね。
安嶋 そうですね。本当に試合数がちょっと少なくて。でも、僕も神奈川出身で、友達やファン・サポーターも来てくれたんです。今日は(前所属の)湘南と大阪の試合と重なっていたのですが、僕が出る年に1回の試合があるということで、来てくれた方もいました。湘南を応援しつつも、湘南にいた僕を1選手として応援してくれて、今日の試合を楽しみにしてくれていた方がたくさんいました。本当に良いフットサル、球際のバチバチの試合。フットサルならではの球際や負けないところを見せることができましたし、狙っていた形で勝ち切れました。僕がオウンゴールをしてしまいましたが、エラーもそれほど多くありませんでした。狙い通りの試合ができて、勝ち切れたことは、神奈川での試合により強い気持ちをもって臨んでいた僕としては嬉しいですね。試合後には「楽しかった」と声もかけてもらえましたからね。

――あとは、最終節と選手権が残っています。
安嶋 そうですね。優勝はYSCC横浜次第のところがありますが、僕たちも最後まであきらめずに、北九州の人たちを盛り上げて良い形で終えること。そして、どの順位にいるかを見たいと思います。北九州もフットサルの観客動員数は増えてきていますし、全日本選手権に向けても、今5連勝しているのを6連勝にしたい。普段はできないF1のクラブと試合ができるチャンスがありますし、F1クラブと対戦して、このF2でどれだけ自分が成長できたのかを試したいですね。

――うまくなっている実感はどうですか?
安嶋 ありますね。プレーの幅が広がりました。どちらかというと、潤滑油的な、黒子役だったのですが、今は得点を狙いに行くシーンもありますし、ドリブルも練習しています。チームのために動きつつ、怖い部分も見せられる選手になりたいと思っているので、そこは馬場さんであったり、ヨネとか、いろいろな選手たちから学んでいます。まだまだ成長できるなと思っています。

  

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