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【Fリーグ】プレーオフ・ファイナル進出の町田 岡山監督「大阪は今までにないくらいの強敵」

[2.25 Fリーグプレーオフ・セカンドラウンド 名古屋0-3町田 墨田]

 

Fリーグのプレーオフ・セカンドラウンドが25日に行われた。ペスカドーラ町田は3-0で名古屋オーシャンズに勝利し、プレーオフ・ファイナルへ駒を進めた。

 

昨シーズンはレギュラーシーズンで2位になりながらも、プレーオフ・ファイナルに進出できなかった。今シーズンは、リーグ戦2位の名古屋を破ってプレーオフ・ファイナルに進むことができたが、試合後の記者会見で岡山孝介監督は「もっと強い相手と戦わなければいけないので、次に向けて練習をしていきたいと思います」と、シュライカー大阪との一戦に機を引き締めた。

 

以下、名古屋戦後のペスカドーラ町田 岡山孝介監督のコメント

──今日の試合の感想をお聞かせください。

岡山 昨シーズンはレギュラーシーズンを2位で終えて、当然、自分たちが名古屋への挑戦権を得ると思っていたのですが、それができずに1年越しにこういうチャンスが巡ってきて、良い試合をして勝つことができました。本当に嬉しく思っています。ただ来週、すぐにまた、もっと強い相手と戦わなければいけないので、次に向けて練習をしていきたいと思います。

 

──リーグ戦の終盤にも大阪とは対戦していますが、あの試合を参考にするのでしょうか。それとも、ちょっと違うなという感じで臨むのでしょうか。

岡山 あの試合には、ブラジル人選手2人がいませんでしたが、大阪には良い選手が多くいます。良い監督の下、良い選手が日々、トレーニングを積んでいるので強敵だったことは間違いないと思っています。ただ、(プレーオフ・ファイナルの大阪は)もっと強いことも間違いないですし、注意しなければいけない点も増えてくるので、そういった部分をもう一度確認して臨みたいと思います。ただ、あの試合のときも、当日まではチアゴもヴィニシウスも出場すると思い、準備をしてきました。次に彼らが出てきたときは、それをしっかりと実践して、良い結果を得られるように頑張りたいと思います。

 

──森岡薫選手の個人技、金山友紀選手の裏へ抜ける動きなど、名古屋にはない武器を生かして勝ちました。一方で、セカンドセットのクワトロは、どれだけ機能していたと考えていますか?

岡山 機能しきれたかというと、そこまでではありませんが、リードを奪っている状態で、ミスの仕方は悪くなかったですし、冷静にプレーしてくれていたので、プレーについては満足しています。サポートのタイミングや角度、仕掛けに入ったときのパスの選択肢などが足りなかったのは確かですが、リーグ最終節のバサジィ大分戦では、そのタイミングがしっかりと合って、かなり良い崩しができていました。ですから、微調整すれば、大阪相手にもしっかりとつなげると思います。この試合でも、まったく機能しなかったわけではありません。要所で良いプレーを見せてくれましたし、実際に失点もしていませんし、ディフェンスも集中していました。失点しないことを考えてセットも組んでいたので、動きに関しては満足していますし、よく走ってくれたので、全体的には良かったと思っています。

 

──今シーズンの大阪を、どのように見ていて、どのような戦いをしたいですか?

岡山 大阪は、本当に完成度の高いチームです。マークもなかなかはがれないし、決定力も格段に高いので、今までにないくらいの強敵だと思っています。ただ、フットサルのタイプは、まったく違います。どちらが良いというわけではなく、大阪のやり方は素晴らしいですし、リスペクトもしています。どちらが良いという話ではないのですが、僕はこのような流動的なフットサルが好きですし、それが機能したときは、やっぱり一番強いという思いを持ってやっています。日本人のスタイルに合った戦い方だとも思いますし、そういうことを証明できたらなと、強く思っています。

 

──今シーズンの名古屋に、どのような印象を持っていますか?

岡山 うーん…。(熟考の末に)名古屋も監督が代わって、多少、まだ調整している部分も多分あると思います。そういったところでは、少し今までより落ちる部分があるのかもしれません。ただやはり勝負強さであるとか、どちらに転んでもおかしくない昨日の試合でもミドルシュートを決めて同点に追い付きました。そういう試合は、たくさん見てきていますし、名古屋にしかない強さは変わらないと思っています。

 

それでも、昨年の全日本選手権の決勝でも、町田は名古屋に勝っています。町田は良い選手がそろっているので、しっかり集中して、戦術面を理解して、高いテンションで試合に入る。また、良いコンディションで試合に入る。その部分に関しては、自分がやらないといけない部分が多いのですが、その全部がそろえば、今までも、今年も、勝てる自信は常に持って戦っています。試合前は、常に勝てると信じて戦っているので、そこまで大きく、名古屋自体が変わったとは思っていません。

 

以下、名古屋戦後のペスカドーラ町田 金山友紀キャプテンのコメント

──今日の試合の感想をお聞かせください。

金山 お疲れ様です。チームは昨日の試合と同様に、高いテンションで前半から誰も集中を切らすことなく、40分間戦い続けることができました。それが勝因だと思いますし、苦しい時間帯でも、仲間を信じて、自分を信じて戦い抜くことができたことが良かったと思います。とはいっても、今、監督が言ったように、来週には本当に重要な試合があります。今日の試合は、今日まで。来週の試合を見据えて、今日はベンチに入っていなかったメンバーを含めて、また練習からしっかりと戦って、切磋琢磨して、次のファイナルを良い状態で迎えられるように頑張っていきます。

 

──今年の名古屋に対して、どのような印象を持っていますか?

金山 若い選手が入ったりして変わった部分もあったのですが、AFCフットサルクラブ選手権の戦いなどを見ても、本当に勝負強さのあるチームだなと感じていました。リーグ戦でのうちとの試合でも、そういう部分は感じていました。このプレーオフでは、名古屋戦の勝率が悪い中でも、しっかり戻して行くことは自分たちも意識していました。去年はそれができませんでしたが、今年はそういう舞台で勝負所、勝負強さを知っているチームに、言ってみれば引き分けでも相手が勝ち上がる状態、アドバンテージが相手にある状態で、勝ち切ることができたのは大きいと思っています。やはり名古屋の強さは、今日の試合でも戦っていて、すごく感じましたし、最後の1秒まで気を緩めることは一切できない相手でした。そこに対する印象は変わりません。

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