[女子選手権]日本リーグの2チームが強さを示した準決勝

今大会のテーマの一つが、日本リーグ勢vs地域リーグ勢の戦いだった。今年始まった女子の日本リーグからは、7チームのうち3チームが参戦。いずれのチームも、地域リーグのクラブに負けてはならないというプレッシャーを背負いながら戦った。

女子の日本リーグの試合は、1試合しか見ていない(浦安vs府中)。だから、どうこう言える立場にはないのだが、普段から女子フットサルに関わった人たちに話を聞くと、クラブも、選手も、まだまだトップ・オブ・トップが集まり切ってはいないという。ただ、少なくとも、この準決勝で、さいたまサイコロと福井丸岡ラックの2クラブは、15分ハーフのゲームの中で、しっかりと地域リーグのチームとの差を見せて、決勝に駒を進めた。

男子でも、フウガドールすみだがFリーグに昇格するまで、全日本フットサル選手権では番狂わせでの戴冠が起きた。今後、数シーズンは、まだ地域リーグのクラブにも、サプライズを起こす可能性はあるだろう。それでも新たに全国リーグが始まった1年目に、この両チームが決勝に行けたことは、すごく意味があることだと思う。そして数時間後に行われるファイナルの前に、主力2人をある程度休ませられる選手層があったことは、タイトル争いを大いに左右したとも思う。

 

 

メンバーオブザギャング 1-3 さいたまサイコロ
ギャング=伊藤千咲(30分)
サイコロ=安奈希沙(8分)、高橋彩子(12分)、坂本枚侑美(19分)

 

福井丸岡ラック 7-3 デリッツィア磐田
ラック=池内天紀(1分)、北川夏奈(10分)、高尾茜利(11分)、小林心2(18分、28分)、前田海羽2(19分、25分)
磐田=大井恵子(8分)、西ヶ谷千乃(20分)、北村知子(27分)