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【Fリーグ】U-19日本代表に大勝した名古屋 ペドロ・コスタ監督「前半は負けていてもおかしくなかった」

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名古屋オーシャンズは、7日にU-19日本代表候補とトレーニングマッチを行った。名古屋はセットプレーの流れから5ゴールを挙げ、貫禄を見せる形で6-1の勝利を収めた。試合後、ペドロ・コスタ監督はU-19日本代表との試合にはスコアほどの差はなかったと話し、10連覇のかかっているリーグ戦についても語った。

 

以下、U-19日本代表戦後 名古屋オーシャンズのペドロ・コスタ監督のコメント

――U-19日本代表相手に6-1と快勝しました。試合を振り返っていただけますか?
ペドロ 非常に短い活動期間で、その中で目に見える組織がチームにできていたので、U-19日本代表のコーチングスタッフの指示が、しっかり選手たちに伝わっているんだなと感じました。これだけの短期間で若い選手たちをまとめるのは難しいことです。正直、前半は私たちが負けていてもおかしくありませんでした。私たちの方がピンチが多く、相手の方にチャンスが多くありましたから。

それは嬉しいことです。若い選手たちが強いメンタリティをもって試合に臨む姿勢は良かったです。私たちのチームは、前半はやはりアベレージ以下の戦いをしてしまいました。練習試合とはいえ、もう少し気合を入れてやらないといけませんでしたし、後半は修正する部分を修正して、選手ももう少し集中してやってくれたので、そこから結果も出ました。良い練習にはなったと思います。

 

――後半の立ち上がりにポン、ポンと点が取れたことで試合が決まったと思いますが、あそこはどのような現象が起きたと考えていますか?
ペドロ 前半を経て、どういう戦い方をしてくるかがより明確に見えました。相手は前からゾーンのシステムできていましたので、そのプレスを回避するように修正しました。選手たちも後半は積極的に守ってくれましたし、ゲームもより考えてプレーをしてくれました。そういう意味でチームが効果的になりましたし、セットプレーの意識も高まった。そこから多くの点が取れたのは良かったですし、そこで流れを変えられたと思います。

 

――U-19日本代表の戦い方は、フル代表の戦い方と基本的に同じものです。ペドロ・コスタ監督は日本に来て長いですが、この戦い方は日本人選手に適していると感じますか?
ペドロ フル代表は、まだあまり見る機会がありませんし、公式戦もやっていないので、わからない部分はあります。ですが、日本人にはスピード、指示に対して真面目に聞くという特徴があります。(ブルーノ・ガルシア)監督は、細かい指示を出して選手に多くの情報を与えられます。システムとしても、前からプレッシャーを掛けて、ゾーンでマークしていても、すぐマンツーマンに切り替える。いろいろなゲームのバリエーションがある中で、一つひとつの指示も細かいので、日本人には合っているのではないでしょうか。まだU-19日本代表としか試合をしていませんが、そういう印象を持ちました。

私も長く日本にいますが、フル代表だけではなく、19歳くらいの若手を育てる、若手をフットサルに持ってきて、(代表の)メンタリティを持ってもらうためにも、すごく良い方向に進んでいると思いますし、そのやり方は私にも勉強になる組織をつくりあげているのではないかと感じます。

 

――名古屋に話を移します。ここから大阪を捉えなければいけませんが、良い準備はできていますか?
ペドロ 私たちの最終目的は大阪を越えることです。それは確かですが、そのためには一戦一戦を大事にしないといけません。私たちがいまやっているのは、次の対戦相手に向けてよりしっかり準備をすることです。ですから、今は町田戦にすべてを傾けて、選手の情報であったりをシビアに見て考えています。

 

――勝ち点差が「8」となり、直接対決の2試合ではひっくり返せません。でも、そういう計算もあまりしないで、目の前の試合に集中しているのですね。
ペドロ そうですね。私たち次第で優勝できない状況まで追い込まれてしまいました。ですが、私たちがまた1位に上がるためには、大阪にプレッシャーを与えないといけません。そのためには私たちがつまずくわけにはいきません。先週もかなり苦戦して、ようやくホームで勝ち点3を取れましたが、1試合も気の抜ける試合が今季はないので、私たちがつまずかないようにやらないということを心掛けないといけないので、あまり先を見ずに、1戦1戦勝ち切り、プレッシャーを与えることを考えています。

 

――その中で、今日サテライトから合流した選手が、新たな特別指定選手になると予想されます。彼らに期待することは何でしょうか?
ペドロ この段階で特別指定にいた選手をトップチームに上げて、新たに特別指定選手を迎えたのですが、そこにはいろいろな意図があります。私たちは例年、結果を残さないといけないチームですが、クラブの考えとしても若手をどんどん育てて行く。今後のことも考えたコンセプトになっています。結果を出しながら、今後のことも考えるということです。今いる選手たちも、当たり前のようにメンバーに入れると思わせないように、チームの競争力を高める意図もあります。いろいろな形で刺激を与えて、成長してもらいたいと思います。

 

――大薗選手はゴールを決めました。彼のシュートは、監督から見てもすごいのではありませんか?
ペドロ フー。あのシュートはすごいですよね。他の選手が持っていないような良さを彼は持っています。そのシュートの部分は非常に優れたものを持っています。彼の特長をうまくゲームで活かせたらと思っていますし、ほかのトップチームの選手たちもそうですが、自分たちのストロングポイントを出せるような形に持って行きたいと思っています。

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