シュライカー大阪は8日、FP水上洋人が現役を引退すると発表した。水上はJリーグのガンバ大阪ユースから大阪のサテライトに加入。木暮賢一郎監督も、そのポテンシャルに期待を寄せていた。クラブからは契約更新のオファーがあったものの、21歳の水上が自身で引退の道を選んだという。
クラブを通じて水上は「皆様にご報告があります。今シーズンをもちまして、現役引退を決意いたしました。シュライカー大阪のトップチームと契約して、3年間たくさんのことがありました。様々なものを犠牲にして、国を代表する、勝つ責任のあるチームで、プレーできたこと、たくさんの人が応援してくれたこと、私自身、本当に幸せでした。この決断に後悔はありません。たくさんのご声援本当にありがとうございました。」と、コメントを発表している。