[9.7 F1第13節 名古屋 6―2 浦安 丸善]
バルドラール浦安は、7日の名古屋オーシャンズ戦に2-6で敗れ、第2クールは黒星スタートとなった。試合後、アルベルト・リケル監督は、前節からこの試合に向けては、1度の練習しかできなかったことを嘆いた。
以下、試合後の浦安 アルベルト・リケル監督のコメント
――今日の試合の総括をお願いします。
リケル 根本的なことを言うと、この前の試合とは違う質の試合でした。名古屋というプロフェッショナルなチームは、自分たちと違う環境にあります。0-3になったところで、2点目、3点目を相手にプレゼントしてしまったようなゴールでした。そういうところが敗因につながったと思います。ただ、相手は最後のシュートを決めるところのレベルが高く、そこに苦戦をしてしまいました。
――名古屋との前回対戦から差が縮まったと感じたことは?
リケル 今週は、前回の試合から水曜日の85分、1回しか練習できませんでした。そこの差だと思います。先ほども言ったことと重なりますが、自分たちがやりたいことができなかったところ。そのレベルの差だと思います。
――後半の開始からGK揚石創選手を入れた意図を教えてください。
リケル 揚石選手は良かったと思います。最後の2対1になったところは仕方がなかったと思いますが、すごく良いパフォーマンスだったと思います。
――試合前、ロベルト・カルロスさんと話していましたが?
リケル 特にありません。挨拶したくらいです。マドリードに住んでいたときに、親交がありました。
以下、試合後の加藤竜馬選手のコメント
――試合を振り返ってください。
加藤 40分間、なかなか自分たちのフットサルができなかったことが、一番かなと思います。たとえば、CKから失点したシーンや前半の3失点目。切り替えて早くポジションを取っておけば、切り替えて早くポジションを取っておけば、何も問題はなかったところを、少し大丈夫だろうという油断があったかもしれません。そういうところをもう一回引き締めて、明日しっかりできるように、チームとしてもう一回やっていきたいなと思います。