【U-20アジア選手権】インドネシアとの大一番へ 鈴木隆二監督「攻撃的に、前に出て、リスク管理をしたい」

[5.18 第1回U-20アジア選手権 U-20日本代表5-5U-20タジキスタン代表 フアマーク]

第1回U-20アジア選手権に出場しているU-20日本代表は、グループステージ第2戦でU-20タジキスタン代表と5-5で引き分けた。同組のライバルであるインドネシア、ベトナムと対戦する前に、勝ち点3を積み上げられない、まさかの事態となってしまった。勝利が求められるインドネシア戦に向けて、鈴木隆二監督は「必ず勝ち点3を取りたい」と意気込んだ。

以下、タジキスタン戦後の鈴木隆二監督のコメント

――難しい試合にしてしまいましたね。
鈴木 でも、このカテゴリーは、こういうことなのかなと思いますね。どこのチームにも勝つチャンスがありますし、それを少しでもコントロールできた方が、勝ちを拾えるのかなと。失点のところは、自分たちのミスが非常に大きいので、ここに関してはこういうミスからしっかり学んで、今後、そういう形で自分たちの流れを失わないようにしていかないといけません。
選手たちは、立ち上がり、これ以上ないというくらい苦しい展開からスタートしましたが、最後、勝ち点3を得ることはできませんでしたが、逆転して、最後のところまで粘りました。結果的に勝ち点1の獲得にとどまり、勝ち点2が逃げていった形になりましたが、そこまで選手たちは頑張ってくれましたね。
――2度勝ち越したときに、このまま終われば本当に得るものの多いゲームになるなと感じてのですが…。
鈴木 そうですね。やっぱり細部で勝負は決まると思います。その細部を、今日を教訓にして成長しないといけません。ここを変えていけるかが、今後の伸びとかにつながってくると思うので。明日は、このグループステージの中で、最も展開的にも重要な試合になります。今からできることをしっかりやって、明日、必ず勝ち点3を取りたいと思います。
――気になったのが、シュートブロックをされて、そのままカウンターされる形が多かったことです。明日、明後日、対戦するインドネシア、ベトナムは、今日のタジキスタン以上にカウンターが鋭い印象を持ちました。
鈴木 タジキスタンも今までの得点の形はカウンダ―だったんですが、今日はカウンターからの失点は少ないんです。FKとか、前のファウルのミスがあったので。攻撃はリスクが伴うので仕方がありませんが、ただ2失点目の場面は完全にバランスを失った状態でした。あれは3人全員、シュートに関わりに行っている。4人目はバランスを取らないといけませんし、そこはトレーニングしてきたことですが、得点を取りたいという思いの中から、そういうことが出ました。相手が明日、ハーフから守ってくるのか、どう出てくるかわかりませんが、得点を取りに行くということは、そういうリスクは当然あるので、そのリスクマネジメントは今日の試合をしっかり教訓にして、明日は攻撃的に、また前に出て、押し込んでそこのリスクを管理できたらいいかなと思います。