【AFCクラブ選手権2017】サナイェ戦後、大阪FP芝野創太選手コメント「チームとしても、個人としても成長していかないと」

そたしばの
[7.24 AFCフットサルクラブ選手権2017 大阪 2-3 サナイェ・ギティ・パサン]

――お疲れ様です。見事な2ゴールでした。かなり早い時間帯の先制点、反応するのも難しいこぼれ球からだったと思いますが、振り返ってもらえますか。
芝野 ノブさん(小曽戸允哉)がシュートを打って、こぼれ球がいいところにあがったので、あとはヘディングで押し込むだけだったので、運良く入ってよかったです。

――かなりあのゴールで、「いける」という雰囲気になったと思います。
芝野 あのとき、だいぶ早い時間帯であまりプレーもしていませんでした。だから、いけるというより、先制点が運良く入ったので、最初に先制点を取られないとか、ディフェンスから入るということだったので、先制できたことが良かったです。

――Fリーグでは攻める印象の強いチームですが、今大会では前の試合から、非常に守備がいいですね。
芝野 僕は去年いなかったんですけど、Fリーグではシュライカーに対してリスペクトを持っているチームがあったりします。引いて、守って、カウンターというのを狙ってくるチームが多い中で、今回はどちらかというとチャレンジャーというか、ここに来ることができていないメンバーとか、外国人選手。バナナ(ヴィニシウス)、チアゴもいない中で、僕たちはチャレンジャーだと思っています。その中でまずはディフェンスからだと思っています。

――それでも2失点してしまいました。セットプレーとミスからでしたが、その失点によるダメージというのは?
芝野 点を取られたのは悔しいですが、そこで落ち込み過ぎることもなく、またイチからディフェンスして、しっかりやっていけば、同点にできるとは思っていました。

――後半の立ち上がり、相手が仕留めにくるように攻撃的にきましたが、守り切ることができました。
芝野 Fリーグでは、あのようにディフェンス、ディフェンスと連続でなることはないのですが、GKも含めてみんなで守れたので、良かったと思います。

――そこから反撃に出たいところでワールドクラスのスーパーゴールが飛び出しました。2点目のゴールを振り返ってください。
芝野 一発目、ちょっと高く上がったときにオーバーヘッドを狙ったのですが、相手が2人いて打てませんでした。打てなかったので、もう一回ボールを浮かせました。打ったときは、個人的にはシュートを打てたことに納得できていたというか、まさか入るとは思っていませんでした。シュートを打った後、外れたかなと思ったのですが、後ろを見たら入っていたので、かなり驚きました。

――ゴールを狙っていたというよりも、まず打つことを考えていたんですね。
芝野 そうですね。ゴールに向かって蹴るということだけでした。自分の打った感触が、枠を捉えていなかったんです。

――そうなんですか?
芝野 はい。だから、またビデオで見て、どんなゴールだったか、確認したいと思います。

――あれで追いつき、パワープレーも仕掛けました。
芝野 引き分けでは1位通過できなかったので。第一に勝つことをチームとして全員で狙っていたので、その中でパワープレーをしたのですが、チャンスはつくれたぶん、点を取りたかったです。

――敗戦は悔しいと思いますが、アルトゥール選手抜きの日本人選手だけでここまでできたのは、同時に自信にもなったのではありませんか?
芝野 そうですね。

――こういうミスをやってはいけないというのも、小曽戸選手、今井選手のところで出ました。
芝野 チーム力というのは、この大会でどんどん上がってきていると思います。去年シュライカーを支えたメンバーがいないぶん、ここでほかの選手がチームとしても、個人としても成長していかないと、優勝とか、次の準々決勝とか突破できないと思うので、この大会でみんな、しっかりとチーム力を上げて、うまくなりたいと思います。

――おそらく次の相手はタイのチョンブリになると思いますが、印象はありますか?
芝野 大分時代にタイ遠征をしたときに一度戦っているのですが、パス回しがすごくうまいです。フィジカル的にはイランに比べたら落ちますが、その分機動力や戦術面が素晴らしいチームだと思います。今日と同じようにすごく苦戦するというか、自分たちが全部を出し切らないと勝てないチームだと思います。

――相井選手が出場停止になるので、出場時間が長くなることが予想されます。
芝野 そうですね…。そこも考慮して、明日、明後日としっかり休んで体力を回復したいと思います。