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【東京都1部リーグ】すみだバッファローズ×町田アスピランチ 試合後の町田アスピランチ 小川監督コメント

taku0632-1500x11259月17日に行われた東京都1部リーグのフウガドールすみだバッファローズ(以下バッファローズ)対ペスカドーラ町田アスピランチ(以下アスピランチ)の一戦は、4-4の引き分けに終わった。試合後、小倉亮監督に話を聞くと、引き分けに終わったことに安堵しつつも、自身の采配を含めて、いくつかの反省点があると振り返った。

以下、試合後の町田アスピランチ 小川亮監督のコメント
――大事な試合で引き分けることができました。
小川 でも、やっぱりミスが多かったと思います。僕らのやれる範囲の中で、簡単なミスがすごく多かったので。こういう『勝たなければいけない』という緊迫した中で、メンタルなのか、基礎の部分で、もっともっと身に着けて、こだわってやらないといけないと思いました。

――試合の入り方は、すごく良かったと思うのですが。
小川 そうですね。そこのところは、少しずつ改善できてきたので。あとは、試合をどうコントロールするかですね。2-0でいって、1点やられるのか、悪いなりにゼロで抑えながら進められるのか。そういうところのコントロールのところかなと。もう1点取りに行くのか、それとも守っていくのか。そのコントロールは、僕を含めて、若いチームなので足りないのかなという気はしました。

小川 どちらかというと、うちは崩されるというよりも、ああいうちょっとした自分たちのミスで失点してしまうんです。それをどのように減らしていくか。FKの前のところも、自分たちのミスでボールを奪われて、焦って対応してファウルになりました。やられるのは、ミス絡みなので、そこを減らさないといけません。
――あの場面でミスが続いた選手もそうですし、伊藤圭汰選手もそうですが、ちょっとナイーブで、ミスを引きずって、一度交代するしかなくなってしまいますね。
小川 ピッチの中でミスを引きずることが多いですね。そうなると、本当に交代させてリフレッシュさせるか、セットごと変えるかになってしまいます。他の選手が良くても、そういうことになってしまうので。

――良い意味での図々しさが欲しいですね。
小川 はい。平気な顔して「OK、OK」という余裕というかね。世界大会だと、そういうミスももっとあると思いますし、さらにプレッシャーの強い中でやっているので。それが経験だと思うんですよね。どちらかというと、そのメンタルが強いのが(中村)充ですね。自分がミスしても、「OK、ごめん。ごめん」と言って終われるし、その次にミスすることも少ないと思うんですよ。足でやっていますし、ミスが前提のスポーツだと思うんです。その中で、いかに正確に技術を出すかと、ミスに対しても引きずらないメンタルが付いてほしいと思います。今日のような試合で、どれだけ自分が持ち味を出せるか。チームがやっていることを頭に入れてやれるかが大事で。もっとできるかな?って、全体的に思いますけどね。圭汰もそうだし、10番の西村(祐飛)も、昨年トップでやっているし、もっとできると思います。物足りないと言えば、物足りないですが、そういう中でも引き分けられたのは良かったと思います。

――3-3になってから、3-4になるまで、どちらにもチャンスがありました。しかし、バッファローズがアスピランチの陣内でボールを回したのに対し、アスピランチは自陣でのボール回しが続いていました。
小川 なかなか出られませんでしたね。

――あれは引き分けを意識してのことですか?
小川 いいえ、そういうわけではありません。裏を取る回数が明らかに後半の真ん中か、前くらいから少なくなりました。それはクワトロをやっていることの弊害なのかなと。僕としては、オフェンスも、ディフェンスも大事だと思うので、もう少し早くセットとかを変えてあげて、もっと走れるような形で使ってもよかったかなと、今は思うところがあります。

――試合開始直後もセカンドセットに変わったときに、流れを持っていかれました。あのセットは、もう少しシンプルにボールを前へ預けた方が良かったのでは?
小川 なかなか、はかどりませんでしたね。一応、話をしていたのですが、5番の選手(山野達也)が入ると、ピヴォ当ての方がやりやすいんですよね。

――今日の試合は、彼がプレッシャーを嫌って降りてきて、次に入る人がいなくて…となっていたように感じます。
小川 降りて来たなりにうまく回せれば、もう少しよかったのですが…。降りたら誰か抜けるとか、そうしたバランスを取ることはできませんでしたね。流れをうまく継続しながら、両セットともできないといけないとは、すごく思いました。ただ、(バッファローズは)人に強く来るので、クワトロでどんどん裏を取ろうという話はしていました。それが降りてきて、足元、足元、足元となってしまうと…。まず裏があって、足元ならいいのですが、まず足元で裏がないという状態では、バッファローズの思うつぼです。先ほど指摘された時間帯は、ボールを持っている時間も少なかったと思います。パスを2、3本つないだら、もうミスとか、すごく多かった。そうなるとバッファローズの土俵になってしまいますよね。

――逆転されてからは、パワープレーに出たこともありますが、全体的にパススピードも運動量も上がった印象です。
小川 あれを常に出せるように、場面、場面に応じてうまく出せれば、もっと良い展開で進められるのかなと思います。パワープレーからもう少し崩せる予定だったのですが、これはパワープレーをやっている選手たちとも話をしたのですが、もうちょっと臨機応変にタイミングを見て、自分たちのやっている形の中で、空いているところを見つけられたりすれば……外から見ていると、空いているなと見えるところは何回かあったので。

――パワープレー時のダイレクトのパスもありませんでした。
小川 そう。そうなんですよ。おびきよせてダイレクトでスパンとか、先日のすみだ対名古屋の西谷(良介)のような動きがあると、いいなと思うんですけどね。どちらかというと、確率の高い後呂(康人)に打たせてという選択をしたので。

――それが最後にはハマりましたね。
小川 そうですね。パワープレーに関しては、練習していた形が出たので、良かったなと思います。

――バッファローズの荻窪監督は、タイムアウトを取るか、取らないかで悩んでいたと話していました。
小川 うちが決めた直後にタイムアウトを取っていましたが、あそこはタイムアウトを取らずにパワープレーをやられた方がイヤでしたね。タイムアウトを取ってくれたので、ディフェンスのセットに変えることができました。うちが点を取ったら、バッファローズがパワープレーをしてくると思ったので、そのときはディフェンスのセットを入れるという話は前もってしてありました。あのタイムアウトによって、僕らは切り替えることができました。

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――明日は朝10時半から全日本選手権予選ですね。
小川 僕は全然いいんですけどね(笑)。選手たちのコンディションが気がかりですね。こういう試合だっただけにね。明日は何とか全員使って乗り切りたいなと思います。頑張ります。

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