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【Fリーグ】府中が来季からのホームタウン、アリーナ、呼称・略称の変更を発表 新チーム名は「立川・府中アスレティックFC」

府中アスレティックFCは27日、11月に開催されたFリーグ実行委員で、「ホームタウン」、「ホームアリーナ」、「チーム呼称/略称」の変更が承認されたことを発表した。2018/2019シーズン以降は、以下のように変更される。

■ホームタウン
・変更前(~2017年度):東京都府中市
・変更後(2018年度~):東京都府中市、立川市
■ホームアリーナ
・変更前(~2017年度):府中市立総合体育館
・変更後(2018年度~):アリーナ立川立飛
■チーム呼称略称
・変更前(~2017年度):府中アスレティックFC/府中
・変更後(2018年度~):立川・府中アスレティックFC/立川・府中

府中は今年4月、クラブの公式サイトで、府中市立総合体育館のピッチサイズが、Fリーグの規定を満たさないため、新たなホームアリーナを探していた。来シーズンから2部制になるとされているFリーグにおいて、基準を満たす新アリーナを見つけることができなければ、府中はディビジョン2に降格する可能性もあった。
当初、クラブは東京五輪に向けて新たに完成した「武蔵野の森総合スポーツプラザ」を本拠地にするべく動いていたが、施設の利用費などの問題から同アリーナの使用を断念。複数の候補地と交渉を進めた結果、立川市との交渉が進み、Bリーグのアルバルク東京も本拠地としている「アリーナ立川立飛」を2018/2019シーズンからホームアリーナとすることとなった。当初は府中アスレティックFCという名称のまま、来季も戦う予定だったが、Fリーグ実行委員会で、「本拠地の名前がクラブ名に入っていないのは理念に反する」という声があがり、立川市を2つ目のホームタウンとして登録したうえで、チーム名を「立川・府中アスレティックFC」にすることで落ち着いた。
クラブは公式HPで「今後もNPO法人を運営母体とする弊クラブの軸足は府中市に残しながら、2つめのホームタウンとなる立川市においても、Fリーグのホームゲームを中心として、地域の皆様と共にフットサルの普及・発展に全力で取り組んでいく所存です」と、声明を発表している。
府中は女子トップチーム(プリメイラ)やサテライトチームの活動も行っているが、男子トップチームの活動以外は、公式戦を含めて基本的に府中市立総合体育館で開催していくという。
これだけを聞くと、ホームアリーナがなくなった府中が都合よく立川にできた新アリーナを使うように感じられるかもしれないが、立川市にもメリットがある。立川市には、今後、市をあげてスポーツに力を入れていく計画があり、全国リーグで戦うスポーツチームの招へいに前向きだったという。
府中の千葉岳志会長は、クラブの公式HPを通じて「立川市の皆様、立川・府中アスレティックFCをどうぞよろしくお願い申し上げます。アリーナ立川立飛に日本各地から強豪チームを迎え、日本最高峰のフットサルをご堪能いただきたいと考えております。また今後、地域のスポーツイベントやお祭りなどの場でもお会いできるのを楽しみにしております」と、セカンドホームタウンとなった立川市に関わる人たちに呼び掛けている。
ピッチのサイズがFリーグの基準を満たしていなかったとはいえ、府中市立総合体育館での府中のホームゲームは、素晴らしい雰囲気の中で行われ、ほとんどの試合でスタンドは埋まっていた。立地面に関して言えば、新アリーナは駅から徒歩1分と最高の条件にある。立川・府中は、Fリーグにどのような風をまき起こすだろうか。

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