コラム

【渡邉知晃のインドネシアダイアリー】第2回 インドネシアリーグ、デビュー戦で決勝ゴール!

インドネシアダイアリーの第2話です。今回は試合について書きたいと思います。

今年から始まったインドネシアプロフットサルリーグは全16チームが参加しています。
16チームを8チームずつのグループAとグループBにわけ、総当たり2回戦のリーグ戦を行います。
リーグ戦の終了時点で各グループの上位2チームがプレーオフに参加し、トーナメント方式で優勝を決めます。

試合会場はホーム&アウェー方式ではなく、グループの全8チームが一つの会場に集まり、土曜日、日曜日に各1試合ずつを行います。
日本でいうところのセントラル方式ですね。

特徴としては、第1試合が9時開始と、非常に早いです。その会場のホームチームがある場合もあります。僕らの本拠地スラバヤでの試合もあるみたいです。

9日の深夜に日本を出発し、試合会場のあるランボク島に着いたのは10日の14時過ぎ。

この日のBintang timurの試合は9時キックオフだった為、すでに試合は終了していました。結果は前節終了時点で2位のPERMATA INDAHに1-2で負けてしまいました。

ホテル到着後は長旅の疲労もあるので、プールでリカバリーをし、夕食時にチームメートと合流しました。
夕食後には翌日の試合に向けてミーティング。

合流した翌日に試合ということで、チームメートの名前も、戦術も、セットプレーもわからないという未知の領域で試合を迎えることになりますが、外国人助っ人として来た以上は結果がすべて。

なんとしてでも勝つしかないなと思いながら夜を過ごしました。

翌日11日がデビュー戦となりました。
相手は前節終了時点で断トツ首位につけるBLACK STEELです。
このチームには助っ人外国人としてタイ代表のキャプテン、クリッサダとエースのスパウットがいます。
タイ代表でと、チョンブリでも何度も対戦した相手であり、良き友人です。

キックオフは16時。
試合会場は、とにかく暑い。
ランボク島の試合会場は空調が効いていないので、室温は35度以上あったのではないかという体感でした。
会場は満員のお客さん。
外国人選手の情報はインドネシアの人たちも把握しているらしく、僕と薫くんや、タイ代表の2人がピッチに立つと一際大きな歓声が聞こえてきました。

前半は0-0で折り返します。
試合の印象ですが、今年始まったばかりのリーグなのでフットサル的な戦術要素等はまだまだなのが正直なところ。
しかし、ファイティングスピリット、個人のフィジカルの強さ、スピードはあるなと感じました。

後半は先に先制を許し、そこから逆転、その後相手のパワープレーで追いつかれ2-2の同点に。
こちらはパワープレーの練習をしていないので、通常通りの攻撃で勝ち越しを目指すことに。
残り2分を切ったところで、僕がゴールを決めて勝ち越し。
味方からのシュートクロスに合わせた形でした。
残り時間相手のパワープレーをなんとか凌いでタイムアップ。
首位相手に勝ち点3を獲得することが出来ました。

なにより、勝てて良かった。
前節終了時点で5位のBintang timurはプレーオフ進出に向けて1試合も落とせない状況だったので、勝つしかなかったのです。
この勝ちが浮上のキッカケになればと思っています。
言葉も通じず、コンディションも良いわけではなかったので、いろいろと厳しい状況でしたが、こういった試合の経験が出来たことも自分にとってまた一つ成長の糧になったのではないかと思います。
今回はこの辺で。

 

試合の映像はこちら。
ハイライト

フルマッチ

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コメント

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  • コメント (1)

    • taku.kawai
    • 2018年 3月 14日

    早くも2本目の原稿を送ってくれた渡邉選手。ダイアリーだから、きっと毎日書いてくれるのでしょう(笑)。

    「味方からのシュートクロスに合わせた形でした」と、さらりと書いていますが、
    映像を見てわかる通り、ヒールでおしゃれに蹴っているうえ、しかも弾道が早い。
    相手GKは反応出来ていません。

    最初の試合で与えたインパクトとしては、最大級のモノではないでしょうか。
    決して一人で局面を打開していくタイプではないだけに、森岡選手の他に、このゴールをアシストした
    お膳立てができる選手がもう一人いるのは、渡邉選手にとって大きなプラスでしょう。

    シーズン途中からの加入で難しいと思いますが、同一シーズンで2カ国のリーグ得点王となるという
    離れ業を見せてほしいなと、密かに期待しています。

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