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【Fリーグ】絶対王者・名古屋を相手にドローのF選抜 高橋優介監督「ゲーム中の成長、適応がポイントだった」

[7.29 F1第8節 F選抜 2-2 名古屋 オーシャン]
Fリーグ選抜は29日に行われた第8節の名古屋オーシャンズ戦を2-2で引き分けた。今季、ここまで全勝だった相手に2点のビハインドとなりながらも、後半のスコアは2-0と互角以上に渡り合い、勝ち点1をもぎ取った。試合後の会見で、高橋優介監督はチーム全体が試合の中でも成長をしていると、格上相手の勝ち点1に胸を張りつつ、第2クール、第3クールへの不安を口にした。

以下、第8節の名古屋戦後 Fリーグ選抜・高橋優介監督のコメント
――試合を振り返ってください。
高橋 今日の試合は、2-2の引き分けでした。本当はもう1点、上回ることができればよかったのですが、そこまで行けなかったのは名古屋の強さかなと思います。普段、同じ練習場で名古屋を見ているのですが、対戦するのは初めてでした。そのため、前半は相手のスピードに対して、(実際に対峙した)経験のない選手は戸惑うことが続いていたかなというのが印象的でした。それでも、そこから対応してくれて、ゲームの流れを少しずつつくることができたので、ゲーム中の成長、適応が、すごくポイントだったかなと思っています。

――名古屋を相手にどんなプランを持っていましたか?
高橋 個々の面でも、チームの面でも、通用するところと通用しないところが明確にあります。そのため戦い方としては、普段よりも割り切るところのライン引きを、ある程度明確にしたつもりです。それをチームとしてどう理解したかはわかりませんが、ゲームの中で出ていたかなと思います。詳しくは、後で聞いてください(笑)。

――最後までフィジカルも落ちなかったが?
高橋 元からみんな走れるんですよね。名古屋と競ったとしても、運動量的には大丈夫だろうと思っていました。ただ、やっぱり質のところは、もう少し上げられるかなと。押し込まれることが多いのでカウンターをするのはありますが、カウンターの精度は、前半よりも後半は低下している印象です。その走る質、スピード、方向、周りの声掛けなど認知的な部分も含めて落ちて、チャンスになりきらなかったかなと思います。前半はシュートまでいって、篠田選手に止められるシーンがあり、CKが多くありました。しかし後半は相手が前に出てきているものの、CKや敵陣でのキックインが少なくなっていました。そこは質の差があると思うので、運動量ではない疲労、頭の疲労は出てきたかなという印象はあります。

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――チームが成長している実感は得られているか?
高橋 リーグに参加しているので、勝ち点を取っていくことはやらないといけませんが、同時に選手個人も成長をしないといけない。個人とチーム、成長する軸が2つある中でやらないといけない。どちらかに行き過ぎてもよくないですが、僕の中ではチームのやることを少しずつ変えていきながら、やっていくことが選手にとっては経験になっていると思います。戦い方も含めて、そこから選手の成長につなげたい。そんな感じで、マンネリ化はしないように努力をしています。
まだ一周目なので、メンタル的にはモチベーションを高く保つのは当たり前です。周囲からは、「2周目、3周目から結果はよくなってくる」と言われていますが、個人的には逆に不安だなと、常に思いながらやっています。選手はどうかわかりませんが、僕はそういう見方をしています。

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